仙台港釣り公園３Mパーク。
まさに伊達者の釣り天国。至れり尽くせりの釣り公園の詳細を公開します。
駐車場
駐車場の開門は午前６時とのこと。
しかしスリーエム仙台港パークの開門時間は午前７時。駐車場には止められるけど釣りは出来ない。そう解釈すれば良いのでしょうか。
釣り場入場料はおろか駐車場が無料なのも嬉しいところです。
しかし駐車場の台数は限られている。土日祝日では、少し遅れてくれば満車上等の可能性もあります。しかし、入れ替わりは早いほうだったので諦めずに待ちましょう。
仙台港３Mパーク概要
仙台港３Mパークと言っても釣り公園だけではありません。
釣りをしない方の来園も数多くあります。
野球、テニスなどのスポーツも出来るため、数多くの来園者がいるということを念頭に置いておきましょう。
圧倒的自販機の数
なんの陰謀か。自販機の数が尋常ではありません。飲み物はおろか、アイスの自販機もあるため快適度25％アップです。
夏場はどうしてもアイス。アイスさえあれば平和です。お子様連れの方はこの条件を遺憾なく発揮して子供の集中力をキープしましょう。
トイレ
トイレもこの自販機群エリアにあります。釣り場からそれほど離れていないので便利ですね。
入口
駐車場から自販機群エリアを抜けていくと正門的なシンボルが。
ここをくぐり抜ける必要はなく、右から抜けていくと釣り場があります。ダミー入口ですね。
釣り場
釣り場は仙台港の入り江。入り江の突き当たり部分となっています。
全長は200mほどか。手すりもあり、ファミリーフィッシングに最適な釣り場です。
休日はそこそこ混雑しますが無料の釣り場であるため、早めに切り上げる組が多かった。「気軽にちょっとだけ釣り」が出来る釣り場なのです。
ここで注意点が。
快適に釣りをするには水道が必須。水道は釣り場入口付近にあります。
とりあえずポイントを定めていない方はこの水道付近でを狙うのも良いでしょう。水道・トイレ・自販機。大名釣りの三大神器ですね。
ファミリーで釣りをする方は子供の熱中症には特に注意です。日陰がほぼ無い場所なので、水道に足繁く通い、頭や皮膚をこまめに冷やしましょう。
釣り具
釣り具を持ってきていない方は近くの釣具屋を利用しましょう。仙台港から車で数分。店の前のスペースに車を止めるアナーキーな駐車スタイルです。
なんとこのつりえさ倶楽部マリンは朝四時から営業中とのこと（土日は3：30）。サビキ竿セットから生エサまで色々取りそろえています。仙台港３Ｍパーク内では一切釣り具販売がないため、ここが最後の砦となります。
注意点が一つ。このつりえさ倶楽部マリンで扱っている氷は「ブロック氷」。持続時間は優秀ですが使い勝手は悪い。ロック氷が欲しい方は別途近くのコンビニで調達しておきましょう。
ポイント
画像奥は沖方面。多くの船が係留されており、フェリーも停まる入り江です。
ジェットスキーなども突入してきますがそれほど釣りに影響を及ぼすことはないので安心しましょう。
手すりの真下。
潮の満ち引きで高低差がでますが、干潮時にはかなりの高さとなります。サイズの大きい魚を狙う方はロングタモが必須となりますね。
水深は干潮時で６～７m程度か。浅いので棚を取るのは比較的容易です。
釣り公園両端にも釣りが出来そうなスポットが。
つりえさ倶楽部マリンからの話によると仙台港は釣り公園以外釣り禁止とのことでしたので何とも言えませんが釣り人がガンガン竿を垂らしていました。
お持ちであれば便利なのが竿受け。
手すりパイプ用の竿受けがあれば楽ちん。釣れない時間帯も優雅に当たりを待つことが出来ます。
サビキ釣りでは岸壁に引っかかり、仕掛けが切られることも多いので、岸壁から少し距離を離したままキープできる竿受けは優秀なのです。
誰でも簡単に出来るのがサビキ釣り。仙台港３Ｍパークの釣り場はこのサビキ釣り客が一番多い。
小サバやイワシ、ハゼや根魚などが釣れます。小サバが小さすぎてイワシと判別出来ないのが趣深い釣り場ですね。
またシャコがよく釣れていました。シャコはちょい投げで釣れているようでしたがサビキにも掛かってくることがあるそうです。
特筆すべき点は、「カニ狙い」の方が多いこと。
竿に市販のカニ網をつけてのちょい投げ。サビキをやりながら待つのにも良いかもしれませんね。
さあ、次回は実際の釣果編。初挑戦の人気スポットで釣果を上げることが出来るのか！
仙台港でサビキ＆ヘチ釣り！ファミリー向け釣り公園は誰でも簡単に釣れる？
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