貧乏縦釣りを試して大敗北を喫したグリーン。そろそろ真面目に釣りをしないと…。
気を取り直して反則天国です。
しかし効かない！
ぐるぐるXが！
ぐるぐるXが効かないなんて片腕をもがれたキン消しです。
一方セニョールトルネードは何とか効いてくれます。とりあえずボウズは回避出来ました。自作のセニョールトルネードも喰ってはくるので感無量です。
（片目のニジマスゲット。誰かのルアーが引っかかってもげたのかも知れません。健闘をたたえ、美味しく供養してあげます。）
ふわとろでも喰ってくれました。今のところ自分の中の最強ルアー第二位に上がってきました。
（これは一号池で）
追加購入を検討しなくてはなりません。
ルアー専用池のうじゃうじゃ感。これだけトラウトがいるのにほとんどルアーに関心無し！
セニョールトルネードを鼻先まで追ってくるのに喰いません。トラウトなりの嫌がらせでしょう。
釣れない時間が続きます。ここでモーセＫ師がライントラブル。修復に時間を取られています。
すると、
「こんな細いラインだからしょっちゅう絡まりやがるな。性に合わん！俺がやりたのはこんな釣りじゃない・・・。今日限りでトラウト釣りから足を洗わせてもらう！」
えぇーーー！！モーセＫ師！釣り性の違いからのトラウト釣り界脱退宣言！！
あれだけトラウトフィッシングの道具を揃えたモーセＫ師。一瞬にしてトラウト釣り界脱退を宣言しました。
何とかライントラブルを解消したモーセＫ師、初めの一投。ヒットしました！
４０cm近くあるトラウトをゲット！
・・・・・
「トラウト釣りは・・・良い！」
あぁーーーっと！！トラウト界を脱退した齢７０のモーセＫ師、空白の５分間ののち、電撃復帰を果たしました！ユニコーンやTHE YELLOW MONKEYよりも衝撃的でしたね。
アリゲーターガーM氏は沈黙が続いています。開始２時間で「帰りたい」を連発。あと四時間も残っているのでアメ玉をやりました。
好調が戻ってきたのはモーセK師。トラウト釣り界に電撃復帰を果たしたあとはセニョールトルネードやふわとろを駆使して継続的に釣っていきます。
しかし開始３時間の時点で５匹程度。私は４、アリゲーターガーM氏は１です。アリゲーターガーＭ氏にはさらにアメ玉をやりました。
ここで賭けにでて一番奥の池へ突入することとします。ここはほとんど行ったことがありません。
他の池と比べるとちょっとマッディな水中。それでも魚影は濃く、表層にも大量に見えます。
反応はかなりあり。しかし釣れない。10バイト0キャッチです。
何故かはわかるでしょう。
私の合わせがド下手だからです。
合わせなんてうまく出来た実感はありません。「とりあえず引かねば！」と無理矢理竿を引き、ロッドスタンドをぶちまけたこともあります。
３号池（勝手にそう呼んでますが一番奥の池です）でセニョールがヒットしているのはモーセK師！何やらデカそうです！上げるのにやたら時間がかかっています。
私のビッグネットで初ビッグトラウトをランディングしたのはなんとモーセK師！
その魚体は・・・
これはヤシオマス！？見るからにうまそうです。
後日、
「塩鮭風」なるものにしたそうです。
モーセK師にトラウト界電撃カムバックをさせた型の良いニジマス。こちらは刺身にしたのでしょう。
結局３号池では私は釣れず、アリゲーターガーM師は何とか一匹をゲットしました。
最後に一号池に戻り久しぶりのゲット！
またもふわとろでした。
ふわとろはデッドスローが基本。ですが釣れてるときはファストリトリーブでも来るから面白い！万能ルアーですね。
さあ、６時間の結果、アリゲーターガーM氏２、私が５、モーセK師は一人勝ちの10匹でした。
帰ったらついに初挑戦の刺身だ！
次回は「貧乏な初心者がニジマスを刺身にして食らう話」です。明日は丸一日オフにして待て！！
ニジマスの刺身を食べる！臭みやクセがない高級魚の味＆スモーク醤油が合う！
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