前回のあらすじ
若州海浜公園でサッパ２匹。このままでは帰れないとリベンジの場へ…！
仙台堀川公園は東京都江東区にある！
仙台堀川公園。仙台と言っても宮城県ではありません。
東京都江東区にあるなんでもないような公園。しかしここが絶好のハゼ釣りスポットだというのです。
裏ルート、マジカル裏るーとくんにより仙台堀川公園の情報を入手していた私は若州海浜公園から３０分仕事をし、そして到着しました。
無料でハゼが釣れる仙台堀川公園！
この仙台堀川公園はなんと釣り料金無料！管理釣り場ではなく管理公園ですからね（公園内に釣り堀もあります）。
しかし車で来ていた私はコインパーキングを利用しなければならない。東京都のコインパーキングなんて怖くてなかなか使えません。
ケタ間違いと思うほどのボッタクリ料金だったりしますからね。お金が無くて車が出せなくなったらハゼ釣りどころではありません。
「２０分１００円」
妥当な値段でしょう。１時間３００円のハゼ釣り堀に来たと思えば良いのです。
一見ハゼがいるようには思えないデスメロン色の池で爆釣…？
とある釣り部メンバーが名付けた「デスメロン色の水」。ここにハゼがいるのでしょうか。
ボラかセイゴの群れ
若州海浜公園で使ったあまりのイソメを天秤仕掛けに付けて投げてみます。
すると…、一投目からヒット！
やはりいた！デスメロン色の池でカモフラージュしていたのか！ブルっとした当たりは明らかにハゼです！
やりました！デカハゼゲット！
続いて２投目…、ヒット！
連チャン！またもデカハゼです！
恐ろしい…。こんななんでもないような公園でデカハゼにありつけるとは…。さすが下町。両津勘吉が育つわけです。
しばらく入れ食いモードが続きます。計５匹。
しかしだんだんと当たりが遠のいてきます。
ポイントを探りながらの釣りが良さそうですが私はこの橋の下から動きません。日陰だからです。
「BUSINESS STYLE」で臨んだこの釣り。ただでさえ暑いのに日向になんかでたらプロマリンの竿が溶けてしまいます。
日陰のエリア内を広範囲に探る…！
「DARK STYLE」でハゼを探ります。ついにBUSINESS-DARKSTYLEを完成させた私の後ろを何台ものママチャリが通り過ぎていきます。
この池の水深はかなり浅い。この橋の下のポイントで50cm位です。潮の満ち引きが影響するのかわかりませんが、手延竿のほうが楽ですね。ウキ釣りも楽しそうです。
もう少しやりたいがイソメが底を突きました。キャスティングで「イソメ10g〜買えます！」のポップを見て本当に10gしか買わなかった私が貧乏なのです。１１０円でした。
最後の死亡イソメをキャスト！1cm大の腐ったイソメを投げます。
「お前は腐ったイソメなんかじゃない…！未来あるエリートイソメだ！すでに死んではいるがな…！」
ゲット！死んでいる未来あるエリートイソメで最後のハゼをゲットしました！
仙台堀川公園のハゼは短時間でもそこそこ釣れる！
終了！計１４匹！若州海浜公園で釣ったサッパ２匹を加えて１６匹！見事な逆転完全勝利です！
若州海浜公園〜仙台堀川公園の「江東区ゴールデンロード」が完成しました。若州で敗北した場合でも救済措置があるのですね。
背開きにもだんだん慣れてきた。ハゼに交じって銀色に輝くサッパが乙ですね。
完成しました。創作料理「江東区の思い出ミックス～ポン酢にゆず胡椒を添えて～」です。独創性にあふれているでしょう。
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コメント
グリーン様
いつのまにか捌くレベルが上がってますね！
よ！背開きマスター！
完全に上達しましたね。一匹につき20秒でできるようになりましたよ。もう三桁釣れても大丈夫！