トラウト管理釣り場は新世代のファミリーレジャーの主役となることでしょう。
だって…、
コロナ完全対応型ですからね。
屋外であり他者との距離を２メートル取ることが基本的なルールにあるファミリーレジャーなんてトラウト管釣り以外にはそう見当たりません。
遊園地では乗り物に乗るためギュウギュウ詰めで並び…、
大型ショッピングモールでは屋内に多人数で集まる…、
そんなリスクからもおさらば。管釣りは次世代を担う超安全型ファミリーレジャーというわけなのです。
ということでまたもやってしまいましょう。
「トラウト管釣り初挑戦の親子を楽しませる」！
場所は一択。栃木県大田原市の「アングラーズパークキングフィッシャー」です。
なぜこのキングフィッシャーを選択したのかというと、
「一号池頼み」です。
キングフィッシャーの一号池なら子供に爆釣させてくれる。３つまで願いを叶えてくれる。ただし一度生き返った人間は生き返ることができない。というポルンガ的な池があるからです。
ということで行ってみましょう。コロナ禍でもファミリーを喜ばせることができるのか企画です。
今回は午前券。７時から１２時までの５時間勝負です。
なぜなら、今回のトラウト初挑戦親子は「釣った魚を知り合いのおじさんのうちに届ける」という逆トライアングルレインボーをやりたいとのことだからです。
これは釣らせないわけにはいきませんね。
今のキングフィッシャーではコロナ禍の影響で「BBQは一日一組事前予約制」という制限を強いられているため、持ち帰って食を楽しむしかありません。
しかし予約をゲットできれば広いBBQを家族で占拠することができるため、それはそれでメリットがありますね。
もちろん始めは一号池。初挑戦の子はアラベスクを使っています。
早速ヒット！見事一匹をものにします。
うちの上の子と同級生の中一なのでアラベスクを使えば楽勝。勝手がわからなくても掛かってくれるのが一号池の優秀な鱒達です。
今回はうちの下の子の小２もチャレンジ。バベルA麒麟の0.4gを使わせます。
しかし放置。私は全てのタックルを準備しなくてはならないため、とりあえず子ども達は放置です。
一号池なら問題無し。全て釣り上げることは難しくとも途絶えることなく当たりが来るので飽きることがありません。
本日のうちの子二人は完全リリース。魚焼きができないため、特にノルマはありません。好きなだけ釣るとよいでしょう。
一号池付近ではオニヤンマの産卵という激レアな場面を目撃しました。さすが乙連沢。
キングフィッシャーではスタッフさんが初心者や子ども達にアドバイスをして回ってくれています。
キャスト方法やルアーチョイスはもちろん、ちょっとしたライントラブルにも対応してくれるのが大変親切です。
そのため、私が全てに対応する必要が無い。子どもや初心者に釣りを教えたい人が行くにも最適な場所ですね。
全く釣りができないと思っていましたがスタッフさんのサポートのおかげで自分も釣る時間ができました。とりあえずカラコンでゲットしすぐさま子どものサポートに移ります。
入ったばかりという若いスタッフさんもとても親切。みんなでルアーチョイスのアドバイスを受けています。
今回の目標は二段階。まずは「ニジマスを釣らせること。」そして次の段階は「大物を釣らせること」なので２・３号池にステップアップします。
さあ、トラウト管釣りが初めての子に大物を釣らせることができるのか！次回、激戦必死だ…！
キングフィッシャーで「初めてのトラウトで初めての大物」の快挙となるか！？
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