指定外来魚再放流禁止条例の各地への広がりにより、バス釣りをする人にとっては厳しい世の中となってきています。
そこでクローズアップされているのがブラックバスの管理釣り場ですね。
トラウト管理釣り場は昔から数多くあるのですが、ブラックバスの管理釣り場はそれほど多くはありません。
今回はブラックバス管理釣り場のメリットをくだらなく考えていきたいと思います。くだらなく・・・。
まず一点目は、「釣れる」ということです。
ブラックバスの管理釣り場には必ずバスがいます。
99%います。
100%ではないのかというと、詐欺管理釣り場があったとしたらブラックバスのいない池で釣らされている可能性もあるということです。
金魚とかウグイとかがやたら放されていたら少し疑い初めてもいいかもしれません。
まあ99%バスはいるので安心しましょう。
今回は恒例の埼玉県幸手市の吉羽園に親子で行ってきましたが、今回ほど管理釣り場のありがたみを感じたことはありませんでした。
夏の時期は5時半からオープンしている吉羽園ですが、少し遅れて登場。
理由はオリンピックを見ていたからですが、天気予報は曇りだったので、少しくらい遅れても大丈夫(そんなに暑くはならないだろう)だと踏んでいたのです。
6時半から釣りを開始しました。
しかし、7時から太陽が顔を出し、とたんに気温が一気に上昇。
おまけに子供がジュピターZでライントラブルを起こしたので汗だくで処理をする羽目に。
なぜこんなになったんだと問うと、
「だって間違ってリールを逆に巻いてたんだから仕方ないでしょ。」と。
「・・・・・・。」
・・・・確かに仕方ない。
いや、「仕方のない子」でしょうか。
むしろ「残念な子」ですね。
リールを逆に巻き続けるということが果たして釣り人の想定の範囲にあるのだろうか・・・。
さすがのジュピターZもツイストバスターを搭載することに手一杯で子供が逆にリールを巻くという悲劇に対しての対策はとっていなかったようです。
次のダイワの新作リールの説明書には「お子様がリールを逆回転で巻き続けないようにご注意ください。取り返しのつかないことになります。」との記載があることでしょう。
さて、それはどうでもいいことなのですが、そんなことをしている時に急に腹痛に襲われました。
ここで一番のメリットが発揮されるのです!
それは「トイレがあること」
これが野池だったらどうでしょう。
大ピンチです。
釣りどころではなくなってしまいますね。
釣りを中断してミッション「トイレを捜せ!」に没頭するか、生き恥をさらすかの二択です。
ところが管理釣り場であれば、何事もなくこの人生における大ピンチ状態を回避することができるのです。
それを考えるともう怖くて管理釣り場以外には行けませんね。
しかも吉羽園のトイレットペーパーは紙質がいい!
トイレがあるというだけでもありがたいのにトイレットペーパーが柔らかいなんて私はとんだ果報者です。今後不幸が降りかかってくる危険性が増すはずです。
あまつさえ、ウォシュレット・・・
おっとこれはいけませんね。そんな贅沢をいうとバチが当たりバスが当たらなくなるでしょう。
今回は親子でボウズです。夏の暑い日はやはり厳しかったようですが、40upキャンペーンで半日券をゲットしていた方を2名見ました。
やはり釣れる人は釣れるんですね・・・
まあお金がかかるのが一番のデメリットとは言えるのですが、その分管理釣り場にはメリットがたくさんあるので、あまりに釣れない時は快適な管理釣り場で釣りをするのも良いと思います。
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