釣座抽選☆更なるハンデが待ち受ける!!
※今回はしもきん(たてよこななめ)さんの特別寄稿です。
【前回はこちら】
【しもきん特別寄稿①】第四回バベルキング選手権の裏側を明かす!
この日の様子をみていると
・インレット側よりアウトレット側の方がたくさん釣れている。
・釣り場さんのアドバイスもあり初戦だけ開始前にペレットを撒いた。
・ペレットカラーのルアーを投げている選手が多い。
・当然といえば当然ですが50名近い人間がバベルを投げ続けているので魚はスレまくりのかなり難しい状況。
そんなイメージが有りました。
決勝戦は予選を勝ち抜いてきた猛者10名 + 私の計11名
前半20分・後半20分の総匹数で勝負です。
※バベル大会でスレはマイナス1カウントとなります!!
A組B組と分けて11名が横並びで試合をします。
※イメージ図参照
後半はAとBのポジションを丸々入れ替え
インレット側から7,8,9,10,11,1,2,3,4,5,6と並びます。
決勝進出した10名が順番に選択していき余った釣り座が「しもきん」の場所。
釣座抽選にも参加出来ない・・・
釣座を選ぶ順番の抽選を終えた決勝進出者が次々と釣り座を選んで着いていきます。
各々の今日の経験や組立や思惑があるのと
数分でポンドの状況はガラリと変わるので完全に僕の憶測なだけですが
案の定でアウトレット側付近になる釣り座が人気で埋まっていき
一番インレット側になる箇所が不人気で、後半戦で一番インレット寄りとなる【7】の釣り座が残りました。
「おっ、ラッキー7だ♪」
なんて思う訳もなく釣り座に着きます・・・
☆決勝戦:前半開始☆
昨年の大会や、「管釣りフェスってなんだ!?」でのユッケ杯でも
基本的に試合で使うルアーは極力最初に投げた1色1個のみで終わるを目標にしています。
これは決して自信がある訳だとかハンデだとかでなく
単純に私の考え方だったり美学的なところ・・・
ペレットカラーを使わないのも同じような理由ですが拘りも特に無く
場合によっては平気で複数のルアーもペレットカラーも使いまくります☆
この日のタックルはロッド5本用意
ルアーの種類やウェイトを探る時間はないので
4個はバベルエース0.4gでカラー名は
「しもペナ、麒麟、ピンキー、レッドグロー」
残り1個はバベルエ-ス0.7g「かなで」を装着します。
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☆ロブCM☆
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昨年末発売されたnewバベルエース1(0.7g)
お陰様で「とにかく使いやすい!」と大絶賛好評発売中です。
バベコンもなんとか今月末には釣具屋さんに並ぶかも!!
さあ皆で釣具屋さんへレッツゴー!!
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最初に投げたのは0.4gピンキー
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1投目で誰より先にヒット&キャッチ!!
これは幸先いいぞ♪と思いきや
2投目でもヒットからの~ラインブレイクでルアーロスト!!
ここで頭の中でもの凄い量の考えなどが思い浮かび考えまくります。
試合中ですがロッド交換しないで
あえて使っていたタックルに同じ「ピンキー0.4g」を縛りなおします。
当たり前ですが秒を争う釣りの試合で釣りしていない時間が増えるのはマイナスでしか有りません。
しかしここで時間を取ってでもルアーをつけたのは
・2投して2ヒットだからこのルアーは絶対に今は当たりカラー
・プレッシャーと緊張で手が震えていたし、ラインブレイクした原因は自分のロッド操作とリールのドラグ設定がダメそうなので落ち着きを少しでも取り戻す
・同じく負けた時の大切な言い訳作り😀
そして、ここから私は半分前半戦を捨てて後半戦の組立に備えます。
折角付け直した「ピンキー」は投げません。
ここからは記憶が曖昧で不確かな部分もありますが
確か次に0.7g「かなで」を投げて1匹釣ってからのスレ掛かりしてしまいマイナス1カウント!!
さらに手足が震えますw
次が「麒麟」を投げて1匹。
次が「レッドグロー」を投げて1匹。
最後の3分で「しもペナ」を投げて2匹。
これは一応全て考えた順番やタイミングで投げています。
特に残り数分で「しもペナ」を投げて釣った事は、考えていた事の中で一番の成功なので明確に覚えています。
☆決勝戦:後半開始☆
インターバル中に「レッドグロー」だけ「枝豆グロー」にチェイング!!
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ウイングマンに変身です
後半戦に最初に投げるのは悩まず「麒麟」です。
途中でフックが変な方向にグニャって曲がってしまい
流石にここではフック交換せずタックルを持ち替えて「ピンキー」を投げました。
最終回は前半後半表彰式の長編記事だ!
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