前回のあらすじ
プアーカップに優勝し完全勝利で6時間を終了した。あとは子ども食堂に釣ったニジマスを届けるだけだ!
プアーカップ2連戦開始!悲願のニ勝目に向けた呪いの作戦とは…!?
釣った魚を捌きます。
以前紹介した「魔法のグローブ」により次々と魚を捌いていきます。いや、私は鱗を取っていただけで捌いてくれたのはタカ氏です。
ダイソーで冬の捌き場で大活躍のアイテム「鱗取りグローブ」を発見!
今回の魚はなんとアベレージ40cm。皆が「大きいのは逃がすともったいない」という貧乏シップを遺憾なく発揮していると、気付いたらスカリが異様な重さになっていました。
あまりにも大きいサイズばかりになってしまったので、キープの匹数は「7匹」としました。
持ち込む子ども食堂さんの希望通り「頭をそのまま」にして内臓と鱗を取りました。
しかしデカい。これは家庭用の魚コンロには入らないということに気付きました。入っても一匹。これでは一気に焼くことはできません。
とりあえずそのまま子ども食堂に持っていきます。今回は朝霞市内にある「わ・和・輪の会子ども食堂」さんです。
こちらの子ども食堂さんは、緊急事態宣言が出た後も毎日弁当配布に切り替えて支援を継続しています。
前回来たときよりもホワイトボードに書かれている子どもたちの絵が少なかったのがこの厳しい状況を物語っています。
7匹の選ばれたニジマス、「セブンレインボーズ」を食堂長さんに渡します。
サイズがあまりにも大きかったため、匹数を調整して持参したことを伝えると、
「この前も大きくて子ども達がびっくりしちゃったんですよー。」
な、なにぃ!!
「びっくりした」とは果たしてどのような状態だったのか。
「わーい!大きいなーっ!」と喜んでくれたという風にも取れるし、「デカさに引いて箸が進まなかった」ということもあり得る。ましてや同席した親御さんが「こんな大きな魚を押し付けるなんてこれだから釣り人は…」なんて呆れ返ったまでありますね。
これは危険だ。このままではトライアングルレインボーが「魚押し付け隊」と影で呼ばれるようになってしまう…。
「今度は大きかったら頭を落としてきましょうか?それのほうが調理するのが楽ですよね。」
と私が言うと、
「そうねー。頭を残しておくのは一匹だけにしてあとは頭を落としてもらうとありがたいですね。」
危ない。受け取り拒否をなんとか免れました。
受け取る側の希望をできる限り受け入れる。それがトライアングルレインボーのモットーです。
同行したたてよこななめ氏。これは鶴貝代表も認めているロブルアーの活動の一貫でもあります。
ロブルアーのロゴを写り込ませることで「ロブルアー×子ども食堂」のコラボが確立されましたね。今度子ども達からデザインを募って「子ども食堂オリカラバベル」を作ってもらいましょう。きっと二つ返事で引き受けてくれることでしょう。
2021年のトライアングルレインボーも無事スタートできた。今年は新たな試みにチャレンジする…!
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