ランディングネットをワンランク上にするトーナメンターアイテムがダイソーに!
エリアトーナメンターのランディングネット。
カッコいいですよね。
なにせそもそもの重さが軽い。そしてなんだか特殊な形をしてたりします。あの形状はきっと素人にはわからない使い勝手の良さを引き出しているのでしょう。
しかし高いですね。貧乏人には手が出せません。
私は小型と大型のランディングネットを持っています。しかしいずれも中古。しかも大型のネットは鬼のように重く「トーナメンター養成ネット」となっています。
しかし、こんなアイテムを目にしました。
Twitterで小話題となっていたこのクリップ。大話題になってもおかしくないこの情報ですが、100均のアウトドアコーナーに常にあるので目にした方も多いはずです。
セリアにて、
ランディングネットに使えそうなあれ見つけた。
アウトドアコーナーです。100円 pic.twitter.com/dQo2HtokWC— レグノ (@BlFQrJomuQvf275) January 13, 2021
しかしおかしいですよね。またもダイソーのいけずっぷりを発揮です。
だって、応用的使い方しかパッケージに記載されていないんですよ。
そもそもの商品タイトルが不親切。「フッククリップ」なんて略し方では初心者にはなんのことだか分かりません。
ランディングネット用クリップの使い方
初心者の方向けに私が正式名称を説明しますね。
これは、「フックを外すときに魚を網に入れるネット用クリップ」、略して「フッククリップ」です。
そして「ランディングネットに付ける以外にもこんな応用的使い方があります」ということでパッケージに記載されているのです。
しかしメインの使い方「ランディングネットに装着してトーナメンター仕様にする」ということには何一つ触れていません。またも「ダイソーからのなぞなぞ」ですね。
このフッククリップはこう使います。
どうです?トーナメンター仕様になったでしょう。
トーナメンター仕様の高級ランディングネットは「ネット置き」のための部品が付いていることが多いです。
このネット置きのための部品があることで、とっさにネットを手にする時にかなり楽になります。
持ち手が浮いた状態になるため、すぐに持ち手を取ることができますし、地面が土状でもいちいち手が汚れない。秒の世界で生きるトーナメンター用ならではの工夫です。
しかしこのフッククリップがあれば、貧乏ネットもトーナメンター仕様に一瞬で早変わり。
持ち手を浮かすことができるため、即座にグリップすることができます。
良かったですね。今まで貧乏ネットを使っていることにより数秒の差で負けていたあなたももう大丈夫ですよ。
思ったよりクリップの力と強度はあります。そしてプラスチック製で軽いため、ネット自体の重量もさほど変化はありません。
そしてネットから取り外してポールやテーブルの脚に挟めばビニール袋などを掛けられるという応用も効くということです。
私の中古で1000円で買ったランディングネットもトーナメンター仕様に変わりました。そもそもこんなに短い時点でトーナメンターは使用していませんね。
というわけでまたも「ダイソーからの挑戦状」を解読したぞ!釣り人達の完全勝利だ!
にほんブログ村クリックお願いします!
コメント