前回のあらすじ
巻きパンチの調子が思わしくない発光路。後半はヤマメを多量にゲットすることができるのか!
ついに一号池の「ヤマメの里」を公開!発光路ではまだ巻きパンチが通用するのか?
二号池と三号池は諦めて後半は一号池に絞ります。
ヤマメゲット数は現在1匹。完全敗北の様相です。
ヒット!しかしニジマス!
巻きパンチの調子は良くなってきたが、やはりニジ率が高い。
ニジ!
虹!
2次ぃーーーっ!
ヤマメたちの逆アナザーディメンションにより二次元の世界を彷徨うことになりました。
やはりネット社会は怖い。
鱒界にもSNSが爆発的に普及されていたのですね。
巻きパンチの情報はすでに鱒界のインフルエンサー「ますたそ」により全ての池に拡散されていました。フォロー鱒数は発光路だけで3万匹にも及ぶそうです。
「巻きパンチぴえんwwwww」のツイートには「25万ヒレ」がついていましたからね。
またもニジ!これは埒が明かない!
「ヤマメが釣れなければ原点に戻れ」。誰も言ったことのない格言が頭をよぎったため、スプーンを使ってみることとします。
このエイエンは2cmを超えているので発光路で使用することができます。
エイエンの表層テロテロによりヒット!
しかしニジマス!
さらにニジマス!
その後はペレスプも使いますが「老朽化によりプラスチック部分がもげる」という貧乏性の高い事件により断念します。
やはり原点に戻ってもヤマメは釣れなかった。もう時間が無いため、またもパンチに戻します。
パンチは色んなカラーを使ってみましたが、やはり茶色系のほうが反応は良いか。
しかし一番釣れていたよく分からない茶色のカラーが「ブチ切れキャスティング」により遥か彼方へ消えていってしまい万事休す。
しかし巻きパンチが最後の追い上げを見せる…!
1号池でもパンチ!
2号池でもパンチ!
1号池に戻ってヤマメぇーーーっ!
最期の最期でヤマメ…。しかし時すでに遅し。前回とは比にならないヤマメ率で家族分のヤマメ持ち帰りは失敗に終わりました。
見てください。「ヤマメを持ち帰れなかった憐れな漢」の姿です。
最新の「mihomiヲタT」をうまく着こなしていますね。
今回の敗因は何か。それは「巻きパンチのスピード」でしょう。
前回のように早巻きでもバクついてくる状態であればヤマメはもっと釣れたでしょう。しかしパンチの落下直後〜巻き始めの当たりがあまりにも少なかったため、少し遅めに巻くことで巻き後半の鱒を釣らざるを得なかったのです。
どうです?私の「不毛な解釈」。これが参考になるという人は世の中には皆無ですね。
しかし巻きパンチの謎を解き明かすのが私に課せられた使命。全世界にいる8人の「巻きパンチマニア」のためにこれからも巻きパンチを試していきましょう。
さあ、どの釣り場で巻きパンチが効くのか?今後も五時レンジャーの動向を注視だ…!
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