乗り込みました。
単身でフィッシングフィールド川越に。
朝霞ガーデンが管理釣り場の東大ならフィッシングフィールド川越は管理釣り場の埼大(埼玉大学)、いや、オックスフォード大。最高難度の管理釣り場として人気です。
今季のオープンの一報を聞いて腕試しに乗り込んだというわけです。
とは言ってもお試しの3時間。半日挑むには私には荷が重い。というか精神が崩壊する可能性がある。それがフィッシングフィールド川越です。
ハッキリ言って「逃げ場がない」。朝霞ガーデンは「置いておく」を駆使すればボウズはありえませんが、フィッシングフィールド川越は失格系テクがほとんど使えない釣り場なのです。
開始前に腹ごしらえをしないと死ぬ可能性があります。
山田うどんで「かき揚げ丼セット」を平らげます。鬼の満腹メニューですね。
さあ、店を出る前に山田アプリポイントを貯めようとすると、ポイントがMAX(5ポイント)になっていたのに気付きます。
「餃子一皿チケットプレゼント」。こ、これは大サービスだ…!
次回使おうとアプリの画面をクリックして会計時に店員さんに見せます。
すると…、
「あー、申し訳ございません…。これは店で頼むときに押してもらわないと次回は無効になっちゃうんですよ。」
な、なにぃ!!
しまったーっ!もう満腹で餃子は入らないしテイクアウトにしても傷んでしまう…。無理に餃子の踊り食いを見せるしか残った道はありません。
「すぐに来ていただければ餃子無料でお出ししますよ…。」
何たる心遣い…!しかしここには頻繁に来ることは出来ない。結局餃子をロストすることとなりました。
打ちひしがれた心でフィッシングフィールド川越の受付へ行くと「川越の母」より、
「今日は熱くてみんな釣れてないみたいだけど釣れてるのは底!底だよ!」と。
激戦必至予告を受けていざチャレンジです。
11:30スタートだったので人はかなりいます。得意の水車前のポイントは空いていませんでした。しかしポンドの入り口からすぐの所がちょうど空いていたので陣取ります。ここなら及第点か。
ルアーを取り付けて準備完了。すると…、
「ちょっと、そこ入るんだけど。」
高齢男性が声を掛けてきました。
「ああ、そうなんですか。何も置いてなかったもので…。」
「さっきからいたんだよ。」
かなり高圧的な態度の男性。私が受付に行った時に川越の母と談笑していた男性です。ポイントに一切物を置いてないのにその言い分が通ればスプラッシュマウンテンもすぐに乗れるしタピオカミルクティーだって容易に買えます。
幸いその近くにもポイントが空いていたので移動します。
ポンドのセンターなので気兼ねなくルアーを遠投することができます。しかし私のスタイルでは遠投は不用です。
とりあえずカラコンを5m先に投げます。
フィッシングフィールド川越のポンドは全方向に駆け上がりが作られています。駆け上がりでのバイトが多いといったイメージを持っているのでカラコンでも当りは取れるはず。
…バイト!小さなバイトがありました!これは幸先が良いか!
しかしバイトはその一回のみ。後が続きません。
まずは正攻法で攻めるか。私の中でのフィッシングフィールド川越ヒットルアー、ロブの「ダイアナ」を投げます。
やはり簡単にはいきません。こうなれば「下手な鉄砲も…」作戦で色々なルアーを試してみます。
ふわとろ
セニョール
ハイドラム
クロボール
確実性のあるルアーを投げても当りはありません。
フィッシングフィールド川越の当りルアーの一つでもあるペレスプ2.3gも投げてみます。
底まで落としてデッドスローで巻く…。
…バイト!またも小さなバイトがありました!
しかし掛からない。フックの手入れなどしていないので問答無用のガッツリバイトがないと掛かる気がしません。
ペレスプに固執するもその後は当たり無し…。
ふとエサ釣り場を見ると数名がリールを使って釣りをしています。
な、なんと…!エサ釣り場でリール使ってもいいのか…!?
次回、フィッシングフィールド川越初のエサ釣り場でルアー釣り!活性はどうなのか?
フィッシングフィールド川越のエサ釣り場でルアー釣り!魚影は濃いのか…?
にほんブログ村 レッツ!ぷあ~フィッシング!
コメント
グリーンさん。こんにちは。
FF、かなりの渋さですね。近々FFに行こうと思っていましたが、もう少し寒くなってからにします(笑)。
そして、赤トルのフックがすごく開いてしまっているような…。
購入当初から交換していませんからね。オープンフックというセッティングでチャレンジしてみました…。
グリーン様
こんにちは、F F川越!挑戦してみたい釣り場なのですが難しい釣り場のようですねー…
データベースとアーカイブの記事を見直して是非挑戦してみたいと思います!
確かに冬場のほうが戦いになるのかもしれません。ここまで完全敗北するとは思いませんでしたからね…!
高齢者アングラーに一言。「じゃああんたが釣りしてる時に突然知らん奴にそこ俺が釣りする場所なんだよ。だからどけよって言われたら、あんた素直に、すいませんでしたってどくのか?」
我々が高齢者アングラーになったら、「おや、若人よ。良い目をしているな。ワシの伝説のロッドを継承しよう。」と言えるようになりましょう!