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ぼくの夏休みは発光路の森!パニッシュだけ持ってけば充分っしょ

基本ボウズ!ポンコツ実践記
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既知の通り久しぶりに管釣りに来ました。

 

 

なぜ久しぶりなのか。

 

 

 

「いやー、仕事が忙しくって…。」

 

 

 

嘘です。

 

全然忙しくなんてありません。むしろ部屋の中を四つんばいで仕事を探し回っている状況です。

 

 

ちなみに遊びの誘いを「仕事が忙しい」という理由で断られることがよくありませんか?

 

あれも嘘です。

 

 

 

だって、仮に深田えいみ似の女の子にぱふぱふしてもらえるなんて言われたら23時間勤務の人だって絶対に駆けつけますよね?

 

ということはアナタの誘いが深田えいみのぱふぱふより価値がないとみなされているのです。

 

 

 

さあ、また一つ賢くなったところで恒例の発光路の森FAです。

 

 

「川魚はヤマメがNo.1だぜ!」と豪語する私にはここが適しています。

 

前回来た時はいつぐらいか…。そもそも管釣り自体久しぶりですからね。

 

最近管釣りに関する場所に行ったことなんて、発光路とt-Routeしかありません。

 

 

新宿(厳密には中野)に移転したt-Route。店舗の大きさも拡大され、鱒々調子づいてきました。

 

 

開店パーティーにご招待いただいたのですが、驚いたのがなんとあのリサイクルルアーの有名企業「グリーン工房」から花が届いていたこと。

 

 

驚きましたね。さらに花の小ささにも驚きました。仕方ないです。グリーン工房は最近不渡りを出したそうなので資金面が厳しいのでしょう。

 

 

 

 

 

前置きが長すぎるのでそろそろ釣りをしましょう。

 

今回も使うのはパニッシュ一択。それもこのカラー。

 

なぜこのカラー一択なのか。気温…?天候…?活性…?

 

 

 

このカラーしか持っていないからです。

 

よくわかりましたね。「オレこのルアーはこのカラーしかないと思ってるんだよねー。」なんて言ってる人の30%はそのカラーしか持っていないのですよ。次回からは疑ってかかりましょう。

 

 

 

真夏の9時からでも活性は高い。パニッシュにどんどん食いついてきます。

 

しかしかからない。その理由は明確です。

 

 

 

フックを2年替えていないからです。

 

 

これは理由があってのこと。決してめんどくさいからとか、貧乏だからではありません。

 

 

ただでさえ釣れてしまう私。釣りの申し子状態です。

 

こんな私がまめにフックを替えたりしたらどうでしょう?

 

 

 

 

生態系が破壊されますよね。

 

乱獲に次ぐ乱獲。私に狙われた魚達は徐々に数を減らしていくでしょう。

 

 

年を重ねるごとに魚全体の量が減り、漁獲高もゼロに等しくなります。もう日本の漁業でその兆候が見え始めていますよね。

 

それに歯止めをかけたい。そのためにはフックを替えずにバラす数を増やすしかない。苦渋の決断でした。

 

 

 

ということで必然的に魚は掛かりづらくなる。今の私はフッキング率20%というところでしょうか。

 

 

しかしヒット!鬼合わせでカバーする!

 

 

さてさてヤマメかサクラマスか…。

 

 

 

 

な、なにぃ!?

 

 

ニジ…!濃いぃニジ…!

 

ミノーでニジマスが釣れるんですね。これは一般的なことなのかもしれませんが、プロショップトモのトモさんの次にミノーが上手いと自負している私には考えられません。

 

ヒットの瞬間ヤマメかサクラマスかと考えヨダレが出るほどです。

 

世界は広い…。発光路の1号池も広い…。また一つレベルアップしてしまいました。

 

 

熱中症をやっつけろ!また発光路のいいとこひとつめーっけ!

しかし暑い…。こんな中フルスロットルで釣りをしていたら熱中症になります。

 

 

発光路にはこんな良いスポットがある。活用しましょう。

 

5分おきに休憩を入れます。それが真夏の管釣りの掟。

 

 

・・・・・

 

 

1時間で8投できました。

 

 

ちょっと少なすぎますよね。でも仕方ないんですよ。

 

 

ハンモックがあったんですもの。

 

 

 

外界に戻ったらもう1時間が過ぎていた。発光路の「逆精神と時の部屋」に入るときは注意しましょう。

 

 

愉悦…!悪魔的愉悦…!世の管釣り場オーナーの皆さん。釣り場にはハンモックを設置しましょう。魚のスレ方が変わりますぜ。

 

 

 

復帰しました。

 

 

このロケーションで釣りをする。最高ではありませんか。さっさとヤマメを家族分釣って帰りましょう。

 

 

ヒット!サクラマス!

 

 

ヒット!またサクラマス!

 

興奮して写真を撮るのを忘れていたのでグリーンMIDNIGHT鎮座の画像で許してください。どうせ皆さん魚の姿なんて見慣れてるでしょ?見慣れてないもののほうがまだマシですよ。

 

 

順調です。楽勝すぎて管釣りブロガーあるあるの「写真はこの次でいいや」が発動しました。

 

これが発動すると当然パタッと釣れなくなります。

 

 

 

暑い…。あと二匹が遠い…。

 

 

家族四人分のヤマメorサクラマスを釣らなければ帰れません。暑さの中1時間10キャストを目指して努力します。

 

 

 

よし!根性で釣った…!

 

根性で釣りました。ちょっとオールドなサクラマス。老獪サクラマスです。

 

 

 

・・・・・

 

 

しかしヤマメいなくないか?

 

 

ミノーにかかるのはサクラマスばかり。目的のヤマメが出ません。

 

サクラマス>ヤマメ の方は多いでしょう。しかし小さいサイズなら断然 サクラマス<ヤマメ なのが私の評価。

 

焼いた時の「洗練された味感」が断然ヤマメなのです。

 

 

 

 

同じ場所でヤマメを狙っているとペレット撒きの時間が。

 

 

「ペレット撒くとミノーは釣れなくなるかもしれませんね。」とオーナーさんから。

 

 

 

そっか…。

 

 

 

・・・・・

 

 

 

またハンモックを利用することにしました。ハンモックは譲りあって使用しましょう。

 

 

発光路の魔導師による「ミノー釣れなくなる呪術」により私のパニッシュは沈黙します。

 

昼ご飯にして1時間場を寝かせましょう。

夏限定で冷やしうどんが出ているとのこと。+100円でかやくご飯がつくのにあえて抜きました。糖質ダイエットの最中だからです。

 

その代わりお茶系は多量に摂ること。発光路ではランチのドリンクが飲み放題なので三杯飲み干しました。

 

 

 

さあ午後だ。

 

今度は1号池の小屋寄りに移ります。

 

同行のタカ氏から、「ここにはヤマメが見える…」との情報が。

 

タカ氏は水中の魚の魚種を判別できるというニュータイプなので、その情報を頼りにします。

 

私もコウ・ウラキ程度の能力は身についたため「ヤマメ系」と「そうじゃない系」の2系統は判別できます。

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「灰色っぽいのがヤマメ・サクラマス」「そうじゃないのがそうじゃない魚」、これで十分でしょう。

 

 

 

しかし昼を過ぎてからは魚が動かない…。さっきはあんなに活性が高かったのに。

 

「大きくなったらお父さんと結婚する!」といっていたうちの娘が、今は二人で出かけるのを拒むまでになった。そんな秋風の吹いている水面状況です。

 

 

 

ずっとパニッシュを使っていますが、あと一匹。あと一匹でパニッシュから解放されるのです。

 

日焼け止めを忘れたため、腕はかなり焼けています。ヒリヒリしてきたのでもうそろそろ「火傷による納竿」になるでしょう。

 

 

 

あと一匹…、あと一匹だ…。

 

 

 

ヒット!

 

 

秋風が吹いている水面状況で「私は中学生でもお風呂に一緒に入ってるもん!」という激レア鱒がアタックしてきました。この鱒を逃したらもうチャンスはありません。

 

 

 

慎重にランディング…。

 

 

 

やりました!「スレてない中学生鱒」です。純粋なキレイな目をしていますね。

 

 

完全勝利…!ヤマメは釣れなかったがサクラマスを家族分釣ったのであれば完全勝利でしょう。

 

 

 

あとはニジマスを釣るだけだー!

 

 

これはうちのタロウ(トイプードル)の分…!

 

 

これはヤムチャの恨み…!

 

 

 

ほら私が釣りゲン氏からもらったセニョールトルネード釣りゲンバージョンを使えば秒で釣れるわけですよ。私が時速一匹の男だと思っていた方、今晩東北東の方角に向かって懺悔しなさい。

 

 

ヤムチャの分はリリースしましたが、計5匹。長年愛用している「朝霞ガーデンで50円の袋」にしかと入れました。

 

 

どうです?この輝き。ピンクの身がとってもゴージャス松野ですね。

 

 

やっぱり夏は発光路です。「3号池でヤシオマスを狙う者は1号池のサクラマスを得ず」。欲をかくのをやめて手堅く夏の釣りをエンジョイしましょう。

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