スピンマティックC-500Tを432円で購入！ダイワの小型入手でラインの節約に励め！

いいですよ、「シャロースプール」と「500番」のリール。

 

何がいいかって、「ラインの量が少なくて済む」ことです。

 

 

 

「下糸を巻くのが貧乏釣り部の真骨頂だろ？」と言われる方、

 

 

そこは違うのです。

 

 

 

あくまで個人的な理由ですが、下糸を巻いた上でさらに本命のラインを巻くと、残りラインの量の把握が難しいのです。

 

よく、ありがちな「75mごとに目印」みたいなものに沿いたいのです。そうすれば綺麗に使い切ることが出来ます。

 

 

 

残り50mなんてなったら悔しくてたまりません。

 

下糸の量を調節してうまくビタで残り50mを巻き付けることなど私には無理です。

 

そのため、75mでちょうどぐらいのスプールのリールには価値があるのです。

 

 

 

今回手に入れたのは「ダイワスピンマティックC 500T」です。

ちょっと古めかしいダイワのロゴが泣かせますね。

 

これが中古で432円。貧乏釣り部オークション「貧オク」にかければ1500円の値が付くでしょう。

 

 

こんなに安くてダイワでラインも節約できるなんて、夢のアイテムですね。

 

 

 

 

このスピンマティックですが、「ダイワお手頃シリーズ」の難点、「逆ハンドルの遊びが大きい」というキライがあります。

 

 

私の持っているダイワの「ジュピターZ」もそのキライがあります。

 

 

分解して中を見てみたところ、逆ハンドルストッパーの部品が1/4区切りになっている。すなわち、最大1/4まではリールが逆に回ってしまうのですね。

 

 

 

そんなことは関係ありません。

 

それは技術ではなく、「気合い」でカバー出来るからです。

 

 

ちなみによくスポーツ選手が次戦の抱負を聞かれ、「あとは全力を出し切ることしか考えてないです。」などと話していますが本当でしょうか？

 

 

 

戦術のこととか次戦の相手のこと、はたまた優勝したら賞金で何を買うかぐらいは考えていても良いのではないでしょうか。

 

 

 

「気合い」でなんとかなると思うのは日本人の良いところでもあり悪いところでもあります。

 

 

 

 

そんな気合いでハンドルの戻りなんてカバー出来ます。微妙にラインが緩んでしまっても「気合い」で我慢です。

 

 

これには目下活躍中のフロロカーボンを巻きました。残りあと150mです。

 

当然一軍選手なのですが、最強のエース「プレッソ」の二番手となります。フロロカーボン装着のため、「反則系の釣りに飽きたら底物を投げる」用としての活躍を期待しましょう。

 

 

 

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