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リールの手入れを激安で!【シリコンスプレーと汚れ落としスプレー】

シリコンスプレー その他釣り具
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皆さんはリールの手入れをどうやって行っているでしょうか。

 

釣具屋で見かけるスプレータイプの手入れ剤はとにかく高い・・・。この有機溶剤のような物が少し入って2000円位するなんて騙されてるんじゃないだろうかと疑心暗鬼になってしまいます。

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もちろんちゃんとした製品だからこそだと思うのですが、今回はリールのメンテナンスを激安で行う方法を模索してみました。

 

まずは大好きなドイトへ行きます。

 

リールは機械、機械はドイトです。機械のメンテナンス用製品でチャレンジしてみようと思います。

 

 

 

 

機械のメンテナンス用溶剤コーナーへいくと色々な種類の製品がありました。

 

機械のパーツの洗浄用としてはこれが使えそうです。(確か税込200円弱)

 

パーツクリーナー

 

やたらでかいのに安い・・・。このでかさは明らかにリール用ではないですね。

 

しかし機械全般に使えるというのですから問題無いはずです。

 

 

 

 

 

さらに潤滑油としては定番のシリコーンスプレーも購入です。(確か税込200円弱)

シリコンスプレー

大丈夫です。よく見ると用途に「釣り具(リール)の滑り」と書いてあります。

 

 

 

 

 

 

この二本で挑むことにします。計400円でたっぷり使えるなんてお得ですね。

 

 

 

 

 

早速リールを解体します。今回のモデルはタックベリーで購入した中古の赤鬼(税込54円)と黒鬼(同じく税込54円)です。

赤リール

黒リール

 

購入した時に分解して油をくれてやったのですが、今回は洗浄もしてやります。

 

 

 

 

54円から540円相当までにランクアップさせてやるのです。

 

 

初めてリールの分解をする方は、部品の順序に注意しましょう。

 

例えばスプールを外したあと、スプール受けの芯に刺さっている小さな部品などの順序です。

 

これを忘れてしまうと困ったことになってしまうかも知れませんのでしっかりと覚えて置くようにしましょう。忘れたらリール内部の画像を検索して探し出しましょう。

 

 

 

また、この金色のボルトは逆回しだったりしますので注意しましょう。

リール内部

 

 

 

そして先ほどのデカスプレーで洗浄します。どう洗浄して良いかはよくわからないのでたっぷりと部品に吹きかけることとします。

 

 

かけるだけで脂が流れ落ちていきますね。これは強力です。

 

リールシャフト

真っ黒な部品がピカピカになりました。

 

 

そしてScottタオルで拭き取ったあとはシリコーンスプレーを吹きかけます。

 

 

そして組み立て。

 

どうでしょうか。動きは変わったのでしょうか。

 

 

 

 

うん、よくわからないけど何だか良い気がする。

 

「朝霞ガーデンのトラウトは地下水にいるから何だか美味しい気がする」位の何だかさです。

 

 

とりあえず激安に収めることができたので良しとしましょう。

 

試しとして激安のリールを生贄にしたのがビビっているポイントですね。頑張って活躍して欲しいものです。

 

 

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