いやー盛り上がりましたね、プアーカップ。
第1回プアーカップ優勝者決定!!大会を制した第1位の魚は〇〇だ!!
釣った魚をメールで送るだけ。良い魚が釣れたら応募するのでも良いという自由気ままシステムを採用。
「よし、プアーカップで優勝してやる!参加だ!」と決めて釣りに行き、「あー、ボウズか-、まあ仕方ない。次回頑張ろう!」と応募しなかった(出来なかった)参加者も含めると全国で2万人は下らないでしょう。
そんなプアーカップ。第1回の優勝賞金は「10000円」でした(Amazonギフト券)。
さあ続いて第2回!…なんて出来ません。
もし第2回をすぐにやるなら優勝賞金は500円です。それでは誰も参加したくないですよね。
千載一遇のビッグワンが釣れたのに500円。運を使い果たしたと錯覚してしまいます。
優勝賞金10000円以上のクオリティを保って定期的にプアーカップを催行するためにはどうすれば良いか。考えました。前回の記事を読んでくれた方は気になって枕を涙で濡らしたことでしょう。
プアーカップを終えての感想。次回への検討、そして名案へ・・・
それは…、「スポンサーについてもらう」。これです!
天下の大スポンサー様に賞金を出してもらえば良いではないですか!
それは良いアイデアですね。プアーカップの賞金を出してもらい、その分出してくれた方の宣伝をする。
まずはタイトル。冠協賛方式を採用して「〇〇カップ」にすることが出来る。〇〇は社名等が入れられます。
「(有)吉田青果店カップ」などになりますね。
そして記事内に自由な宣伝スペースを設けます。そこには会社の説明や商品の宣伝などを載せることが出来ます。
開催日から結果発表まで、現状では述べ1000~1500人の閲覧が見込めると思います。「述べ」ですがね。
ネット販売等を行っていない個人商店だとその地域での宣伝効果しか見込めないのが不利なところ。
このブログの閲覧者様を地域で分けると東日本6:西日本4ぐらいの振り分けになります。
そう考えるとそこまでの宣伝効果は見込めませんね。男意気で勝負です。
ケース1「売れない管理釣り場の例」
管理釣り場を経営しているが客が来ない。
それもそのはず、うちにはウリが何も無い。
トラウトのアベレージは20cm。ヤマメやイワナ、大型トラウトなんて仕入れる金は無い。
一番大きい40cmクラスのトラウトは、20cmで仕入れたものが成長しただけの「残り鱒」。客が来ないからな。
そんな管理釣り場経営者の方がプアーカップのスポンサーをしていただくと大変革が!
「過疎山フィッシングセンターカップ」開催!
過疎山フィッシングセンターは宣伝効果により客足が倍増!1日5名だった客が10名に!
スポンサー料の一万円なんて即日回収!優勝者が憐れみを感じて来場してくれれば本人からも回収だ!
まさにいいことずくめ。過疎山フィッシングセンターの経営者は次回もスポンサーとなることを心に決めるのだった…
ケース2「とある大企業の戦略編」
釣具メーカー「シメノ」。誰もが知る一流釣具メーカーだ。
シメノはとある新リールを開発した。
「エグジストゾーストEX」。社運を賭けた自信作だ。
しかし同時にライバル社「ガイワ精工」も社運を賭けた新作リールを開発したとの情報が!
「どうする…、商品には自信がある…。少しでもガイワと差を付けるには…?そうだ!」
シメノはプアーカップのスポンサーになることを決意。スポンサー料は気合いを入れた10万円!!
賞金もビッグなことから参加者はなんと約1000名!大盛り上がりを見せた。
宣伝ページには新作リールの詳細を余すことなく記載した。すると発売日前に予約が殺到!
ガイワ営業担当「いやー、やられましたね。こちらの新作リールも相当自信がありましたがまさに戦略の差。次回はガイワもプアーカップのスポンサーに入らせてもらいます。スポンサー料?もちろん1本(100万)ですよ。」
どうです?無きにしもあらずでしょう?え?100%ないって?
99%ぐらいにしてください。
…そんなわけでスポンサー料を払ってプアーカップを華々しく盛り上げてくださる方はこちらのメールアドレスまでご連絡ください。
天下の大企業から個人経営の船宿まで。宣伝効果はあまり考えずに男気で勝負を賭けろ!!
にほんブログ村 まあまあ面白かったという方、投票お願いします!
コメント