ついに買ってしまいました。
家庭用電気フライヤー(揚げ物調理器)。
カラッとした唐揚げを目指したが失敗し、「唐揚げをカラッと揚げるには油の量と温度が重要」と悟った私。
獲物(食材)を「全身丸々」油に浸からせ高温で一気に揚げる。そのためにはフライパンとおさらばです。
フライパンではどうしても食材の全身を油に浸からせて揚げることは出来ない。「広く浅い」ですから。
そこでこのフライヤーを使って見事カラッとしたニジマスの唐揚げを作ってやろうと思うのですよ。
商品はこちら、
「SQUARE FRYER(スクエアフライヤー)」
スクエアフライヤーとは文字通り、「四角い揚げ器」。大変シンプルで助かります。
「卓上で揚げながらすぐに食べられる」が謳い文句。串揚げを家族で楽しむことも出来るわけですね。
コンセントを差し込めばすぐに使えるという便利物。
本体には食材ごとの推奨温度が表記されているので分かりやすいですね。下のダイヤルで温度を設定出来ます。
細かい食材(フライドポテト等)を上げるのに最適なカゴ付き。このカゴを閉めたままフタも出来ます。
使った油をそのまま保存しておけるなんて正に貧乏御用達アイテム!腐ってお腹を壊すまで使い倒してやりましょう。
さあ、この商品を買ったからには私が何を揚げるかお分かりですよね。
そう、「ニジマスの唐揚げ」です。
ニジマスの唐揚げをやるためだけにこのスクエアフライヤーを購入したのです。
しかしこのスクエアフライヤー、ニジマスだけに使うのでも勿体なくはありません。
安いからです。
3000円程度で手に入るからニジマスの唐揚げ専用、「ニジ専」にしても惜しくはないのです。
D-STYLIST スクエアフライヤー フライヤー 家庭用 卓上 KK-00222【あす楽対応】【送料無料】
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いや、本当言うと惜しいのです。嫁に「色々使えるよ!」と勧めたら、「いらない。」と言われただけです。非常に惜しいです。
さて、このスクエアフライヤー。何が欠点かと言うと、「容量が小さい」こと。この大きさではニジマス丸ごとなんて到底入りません。
しかしお食事処赤久縄のスタッフの女性「看板娘」からのアドバイス、「家庭で揚げるには身を小さくして揚げると良い」を活かすなら問題ありません。
そして逆を返せば「容量が小さい」ということは、「油の量も少なく済む」ということです。
そこまで多量の油(業務用と比較して)を使わなくてもニジマスの切り身をどっぷり油に浸けながら揚げることが出来るのです。
さあ、いざ実践。ニジマスを切り身にして衣を付けます。今回も唐揚げ粉を使ってみました。
1.2リットル容量と書いてありましたが、マックスまで油を入れるとちょうど1リットルでした。1リットルボトルの油がちょうど1本分なのでわかりやすいですね。
魚のフライは160℃とされていましたが、少々強めでいきたいところ。180℃に設定しました。
ニジマスの切り身投入!いい感じのシュワシュワ具合です。果たして何分揚げれば良いのか。神のみぞ知るところです。
ついに面倒くさくなり大量投入!これくらい入れてもしっかり揚がってくれました。
出来上がりはこちら。今回はビビりで腹骨まで切除したので一度揚げで充分。味はどうか。
旨い!これは充分に旨いです!赤久縄のニジマスの唐揚げに近づいた気がします!
誰もが夢見る「ニジマスでご飯が食べられるの」の実現です。今、「最もご飯と合わない魚」の汚名を払拭したのです!
しかしこのフライヤー、ニジマスをカラリと揚げるという目的の為に買ったのに、やはり串揚げやフライドポテトなどに使われてしまった・・・
むしろ家族的にはニジマスよりもこちらの用途のほうが喜ばれている!
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コメント
やりましたね!
これでイマイチだった唐揚げとはサヨナラですね〜(笑)
是非、筒切りした虹鱒でお試しを。
はっきり言ってニジマス以外で多用していますが…
筒切りのから揚げって中骨までいけちゃうものなんでしょうか?中骨を制覇できる自信まではあのフライヤーではないのですが…
厳しいかもしれません(・・;)
家庭用は限界がありますよね。
小さければ、イケる気がします。
まあ中骨取るのも楽だし全然問題ないですね。次回はフライをやってみたいと思います!
フライ…
いーですね〜( ´∀`)
タルタルソースとレモンが付き物です。
朝霞さんに調達に行かなきゃなりませんね(笑)
タルタルソース!そんな高級なソース使ったら旨いでしょうね!食べてみたい!
よし、次回はタルタルソースだ!