栃木プールに久々の参戦!
「栃木プール」こと栃木市総合運動公園フィッシングフィールドへは久々の参戦になります。
栃木プールフィッシング攻略法?スプーンのデッドスローで激スレ状態を打開せよ!
なぜなら捌き場がないからです。
捌き場が無い釣り場などもはや管理釣り場ではない。しかしこの季節は違います。
寒いので持ち帰らない…!
1月・2月は極寒。40歳過ぎになってようやく1月2月は極寒であるということが分かってきました。12月はまだまだ良い方です。
栃木プールは魚の姿がよく見えるので釣り場としては大好きです。しかも平日だとかなり空いている…。
この栃木プールではフェザージグが使用可能とのこと。そのためまず初めにBFM(ビッグ・フィッシュ・モンスター)を投げます。
「フェザージグが使えるなら安心。釣れなかったら投げよう。」なんて思っているアナタは甘いです。
最大限の攻撃力で叩く。それが貧乏釣り師の礼儀です。
ヒット!BFMの「漂わせる」でゲットしました!
ヒット!
栃木プールの「魚撮影スタジオ」で写真撮影をします。
この「魚撮影スタジオ」は優秀。まさに魚を丁寧に撮影することを目的としたスタジオです。
フィーッシュ!
ほら、ジャガートラウトもこの通り。適度な水流があるため映え感も十分です。スカイブルーの壁面も魚を引き立てています。
フェザーがネットに絡んで外すのに苦労してもへっちゃら。
魚は常に新鮮な水の流れを受けていますので時間がかかっても魚が弱ることはありません。持ち帰る場合は「腸まで」というスタンスの釣り場ですから逆に仕方なく持ち帰る人を少しでも減らそうと努力しているのですね。
足元に魚が見えるのでカラコンの「置いておく」と「漂わせる」も使いましたが釣れません。
セニョールトルネードも効きませんでした。
ここのヒットルアーはやはりBFMですね。もう終始BFMで良いでしょう。
貧乏流最終奥義「靴を脱いでBFMを垂れ流す」を出します。
靴を脱いでリラックスし、BFMの当たりに全神経を集中させます。
ヒット!
ニジですね。
ヒット!
またニジです。
さらにニジ!
しかし私はニジばっかり釣っているわけではありません。なんとヤマメとサクラマスもこの手で仕留めているのです。信じられないという方はこの動画を見てみましょう。
この動画は簡単にできる魚種判別について解説しているありがたいお動画です。しかし驚いたことに私のバベコン下ネタ動画よりも見られていません。これを見ずに下ネタ動画を見ている人はちょっと頭がおかしいんじゃないでしょうか。
とここでタカ氏がヤシオマスをゲット。
大物をゲットすると捌き場が無いデメリットが遺憾なく発揮されます。ちょうど今日の朝がゴミの日だったとしたら地獄です。大物狙いの方は次の日がゴミの日という状況で乗り込みたいですね。
こちらはまたもニジをヒット!
魚影が濃いポイントはBFMの「漂わせる」、魚影が薄いポイントはBFMの「タヌキの尻尾に見せかけて泳がせる」でダブル攻略です。
BFMはやはり楽しい。しかしこの令和4年は日本国内のBFMの供給量が追いついていない。
のちに社会科の教科書に載ることが必然的な「2022BFM危機」です。後世に伝えたい出来事ですね。
ヒット!
ヒット!
ヒットぉーっ!
私はニジばかりではなく本当にヤマメやサクラマスを釣っているのです。ただ動画を撮ることに必死で写真を撮ることを忘れていただけ。悔しいからこの動画を必ず見てください。
いいペースで釣れました。多種の魚が釣れる楽しい釣り場。捌き場さえあればこの地は夢と希望で溢れかえることでしょう。
私の持ち帰りは0匹。全く問題ありません。
タカ氏謹製「頂鱒の燻製トバ」も貰いましたからね。
非常に複雑な工程が必要なこの燻製トバ。タカ氏が定期的に釣り部の皆に配給してくれるのです。これはヤバいですよ。このひと切れで一杯飲めますからね。
持ち帰りせずとも完全勝利。爆勝街道まっしぐらです。この常勝モードはいつまで続くのか…!
コメント