栃木県宇都宮市にあるメジャートラウト管理釣り場「増井養魚場」に行って来ました!
[ip5_ornament design=”bg-deco-postit3″ width=””]増井養魚場はどんなところ?[/ip5_ornament]
増井養魚場パンフレットより。
「一人ひとりにドラマがある!」よく考えれば当たり前のことなのですが、それを改めて考えさせてくれるキャッチフレーズ。
このキャッチフレーズを言っても何ももらえないので受付で絶叫するのはやめましょう。
トラウト管理釣り場ですが「養魚場」というのはその名の通りです。
生け簀にはたくさんの鯉もいました。
[ip5_ornament design=”bg-deco-postit4″ width=””]受付と基本ルール[/ip5_ornament]
駐車場に車を停めたら、まずは池中央のこの小屋に行きましょう。ここが受付となっています。
料金体系はご覧の通り。午前券や時間券がありませんので朝一から行く方は一日勝負の気持ちで臨みましょう。午後から族にはやさしい「イブニング券」もありました。
この受付小屋の中は食堂にもなっていて、カップラーメンが200円で販売されています。
妥当な価格ですね。
しかし、増井養魚場では画期的なポイントカードシステムがあり、ゴールドカードを手に入れるとカップラーメンが毎回無料で食べられる!
画期的なシステムですね。他の管理釣り場も見習うべきでしょう。
トラウトの持ち帰りは一人30匹まで。ほぼ無制限と考えていい太っ腹な持ち帰り制限。「漁師が大量に持ち帰るのだけは勘弁」という訳ですね。
この通が好みそうな増井養魚場オリジナルステッカーがタダでもらえるのはうれしいサービスです。
車やバイク、子供の三輪車に貼ってもお洒落ですよね。
麻酔科の受付前に貼れば患者にもわかりやすいのでおすすめです。
[ip5_ornament design=”bg-deco-postit2″ width=””]ポンドチェック![/ip5_ornament]
さて、ポンドは一面。しかしなかなかの広さです。
東京ドームの広さで言えば、0.4個分といったところでしょうか。
パンフレットでは池の広いほうから狭い方にかけて水深が変わってきます。広い方は3m。狭い方は2m。狭い方の先端5m位の範囲はルアー禁止区域となっていました。
広い方の端はこのように通路専用になっていて釣りはできません。というと、この看板の手前から端際に投げるのは可能というわけですね・・・。法の抜け道です。
わかりづらいとは思いますが、魚影は濃いようです。池は全体がカケアガリになっているので際よりかは中央部という感じでしょうか。遠投が勝負のポイントになりそうですね。
朝一の放流の様子です。
池中央部(受付小屋の間反対側)で放流を行っていました。
この日(平日)の朝の放流は8時位でした。放流の内容は、増井養魚場HPに載っていたりするので要確認です。
[ip5_ornament design=”bg-deco-postit2″ width=””]レギュレーションその他ルール[/ip5_ornament]
レギュレーションなどの決まりについても増井養魚場HPに載っています。
増井養魚場ルールページ
特定ルアーの禁止などもなく、比較的甘めのレギュレーションになっているので初心者の方には助かると思います。
釣り場での禁止行為。釣り場でのバーベキュー、もとい、BBQはもちろんのこと、調理行為も禁止。私は釣れたらすぐにトラウトを締めるという手癖の悪いところがあるのですが、締め行為はギリギリOKでしょう。
釣り場や駐車場での音楽が禁止という厳しいレギュレーション。鼻歌を歌っているところを注意されたら素直に謝りましょう。
「内臓取りは営業時間内に」ということで、洗い場が備え付けてあります。
しかも、増井養魚場のご好意なのか、包丁とまな板、内臓用ゴミ箱、タワシと至れり尽くせり。フィッシュイーターにはとってもうれしい設備です。
しかし洗い場は一つしかありませんので時間に余裕をみて行動しましょう。
[ip5_ornament design=”bg-deco-postit1″ width=””]名物はヤシオマス![/ip5_ornament]
さて、この増井養魚場のウリは「大物釣り」。ヤシオマスやサクラマス、ジャガートラウトなる魚もいるそうです。
特筆すべきは栃木県の名物トラウト「ヤシオマス」。毎日のように上がっているそうです。私が行った日に確認しただけでも2匹釣れていました。
一匹見させてもらいましたが、かなりのデカさ。サイズは57cmとのこと。釣った方は当然お持ち帰りしていました。
この増井養魚場がお持ち帰りに特化した管理釣り場といえるのは、氷が受付で200円で販売されていること。普段はリリースされる方もヤシオマスやサクラマス、ジャガートラウトなんかが釣れてしまったら急遽トラウトイーターとなれるわけです。
その日は刺身やマリネ、焼き物等、豪華な食卓になるんだろうなー、とパンフレットを見ながら思っていました。
さあ、次回はこの増井養魚場で、グリーン、アリゲーターガーM氏、モーセK師の3人が憧れのヤシオマスを狙う!
果たして念願のヤシオマスは釣れるのか・・・!?
ええ、釣れませんでした。
しかし貧乏釣り部の華麗なるセコテクニックでの釣りは、必ずやアナタの反面教師となるでしょう。
乞うご期待!!
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