私は「タンドリーチキン」が好きです。
何なのでしょうか、あの味付け。あのインド伝統の料理を日本のインド料理店でネパール人が作っているのだから驚きです。
真っ赤な風貌なのに辛くない。辛くないけど味付けがしっかりとついている。日本人好みの味です。「生活習慣病者」が増加している近年の日本人好みの味です。
KFCを超えているんじゃないでしょうか?
いやいや、まだKFCは超えていない。何せKFCの味付けレシピは「金庫」に保管されているほど門外不出らしいですから。
前半0ー0
後半1ー1
延長後半敵DFのオウンゴールによりなんとか辛勝する。ぐらいの接戦でKFCの勝利です。
しかし世界のKFCに迫るほどの近所のネパール人がやっているインド料理店のタンドリーチキン。
「インディアン」という先住民の名称は、アメリカ大陸に訪れた西洋人が勝手にそこをインドと勘違いし、名付けたということを知ったときぐらいの衝撃です。
さて、このタンドリーチキンの味。ニジマスにも応用できないでしょうか。
香辛料メーカーの雄「S&B食品」が、私がこんな勝手なことを言い出すと事前に予測して、便利な物を開発してくれていました。これで100円程度だから驚きです。
さすがS&B食品。スロットをやっている方にはSB(スーパービッグ)級の朗報です。
タンドリーニジマスの素です。
表記は「タンドリーチキン」と書いてありますが、私はニジマスに使うので、私にとっては「タンドリーニジマス」の素です。
ウシガエルに使いたい人にとっては「タンドリーウシガエル」の素ですし、洗濯機の中に放り込んでシャツを黄色に染色したい人にとっては「タンドリーランドリー」の素になります。
大変都合の良い商品ですね。
さて、作り方は至って簡単。私がS&B食品と共同して開発した「タンドリーニジマス」。メーカーのHPに載せてくれることでしょう。
そのレシピをいち早く皆さんにお届けしますので、パーティーや小料理屋、「すごく偉い人が亡くなって火葬されている時間の間に開かれる飲み会」などの時に出してみましょう。
シルクロードが目の前に広がるはずです。
作り方
①ニジマスの腹や皮に「タンドリーニジマスの素」をまぶす
②焼く
以上です。とっても簡単ですね。これなら私にでもできました。
私はジップタイプの袋に入れてしばらく置いてみました。すぐに焼いても良いそうなのですが、晩御飯にはほど遠い時間だったため、しばらく置いておきました。
焼くときはフライパンで十分。「くっつかない系」のホイルを敷くと楽ですね。
あまりにも簡単すぎて私の「休日に嫁に無断で始める大迷惑な男の料理」欲が満たされなかったため、オリーブオイルなんぞを垂らしてみました。
お洒落感が20%アップしましたね。
完成品がこちら。
とってもエキゾチックでしょう。ジャパンでしょう。
味の評価としては、「ニジマスがタンドリー味になった感じ」そのままですね。塩焼きに飽きた方は新たな発見があるでしょう。
面白いのがこのシリーズ、色々な味付けの種類が出ています。100円ぽっちで4人前分入っていますから失敗しても痛くはないですね。
アジなどの海の魚でもいけそうですし、ブラックバスに濃ーーく味付けてうやむやにして食べるなんてチャレンジにも使えそうです。
さあ、この料理を勝手に作って食卓に出してみよう。家族から嫌な目で見られたとクレームがきても私は貝になる!貝になるぞ!!
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コメント
三枚おろしにしたニジマスを焼肉のタレに軽く漬け込んでから塩胡椒で焼いてもなかなかいい感じに出来ますよ( ̄^ ̄)ゞ
焼肉のタレ!?さすが伊達者。仙台ではニジマスに焼肉のタレは当たり前というわけですね。
試してみたいと思います!
おはようございます。
「タンドリー」は知りませんでした。
これがあれば、「不味」とされる魚、例えば、こちら北海道では、アメマス、ウグイ、ロスケガレイ(全て自己評価)などにまぶすと、これは「高級魚」だと、嘘つけるかも知れません。(笑)
近々、スーパーで探してみます。
それにしても、毎日、記事の更新される、ネタの発掘力と筆力には驚かさせてます。
アメマスも不味いんですか!タンドリーは明らかに「味をごまかしてる感」がありますが、とりあえず色んな味にしておけば飽きないですよね!
日々の生活を何でもネタにするという意地汚いやり口でやってますが、そろそろたまに記事を作るのでもいいかな…なんて思ってます!
オリーブオイルかけすぎいぃぃぃぃぃぃ!!!
中年にはオリーブオイルたっぷりが必要なんです!大丈夫。ドンキの激安オリーブオイルですよ。