「500円でカツ丼が食べられる時代」。
それが令和です。
平成には「かつや」が生まれ、500円カツ丼店が増えていく令和へと移り変わります。
全国1億人総カツ丼社会です。
元祖500円カツ丼と言えば「かつや」。80gロースカツ丼が税込529円で食べられます。「GO肉」円ですね。
しかし新たなライバルが出現した。「かつ庵」です。同じ価格帯で新たなサービスをひっさげてかつやに対決を挑みます。
今回は「かつや」のカツ丼と「かつ庵」のカツ丼を比較してご紹介します。
あなたのマイカツ丼店になるのはどちらになるのか!括目せよ!!
かつやのカツ丼
価格
税抜き490円。税込529円です。欲を言えば税込500円のワンコインカツ丼を実現して欲しかった。
しかしあまり価格を下げることに終始してしまうと「タヌキ」とか「カバ」とかのカツになってしまいますからね。ほどほどにしておきましょう。
ボリューム
80gのロースカツを卵でとじてあります。いわゆる一番安い「梅」。もっと食べたい方は「竹(650円)」や「松(850円)」などもあります。
少々ご飯が見えていますね。ジューシー差はあまり感じられません。
味
500円と考えれば十分すぎる味です。しかしやはり「端カツ感」はありますね。
「端カツ感」とは、カツの端の筋感や脂感のことです。これはワンランク上の「和幸」などと比べるとやはり差を感じます。
利点
かつやと言えばこれですね。
「壺たくあん」食べ放題。
白飯にたくあんだけでも十分ご飯が食べられます。カツ丼との相性も抜群ですね。
特典
かつやの一番の魅力と言っても良いのが「100円引き券永遠のループ」です。
100円割引券を毎回もらえるのです。
これで永遠の100円引き。頻繁にかつやに通う人には最強のメリットとなるのです。
かつ庵のカツ丼
つぎにかつ庵のカツ丼「梅」を評価します。かつやと同じ80グラムロースカツ丼です。
価格
かつ庵の価格も全くかつやと同額。税込529円。「GO肉」円ですね。
真っ向からかつやに戦争を挑んだ形になります。
ボリューム
これはかつ庵に軍配が上がる。ボリューミーな見た目です。
味
卵の半熟感がかつやに勝っています。肉もこちらの方がやわらかさを感じますね。
利点
ここの売りはなんといっても「味噌汁付き」。味噌汁でかつやを突き放さんとします。
牛丼の松屋の売りも味噌汁付きですからね。味では吉野家には勝てなくとも味噌汁でファンを獲得しています。
具がやたら入っているのも好感が持てますね。いきなりがっつくと油揚げでやけどすること必至です。
結果
かつやのカツ丼とかつ庵のカツ丼では、かつ庵のカツ丼が優勢でした。
しかし、コストの面で言えばかつやが圧倒的。100円引きループがありますから。
結果、「頻繁に通う人はかつや」。「たまにしか食べない人はかつ庵」。と勝手に決めさせていただきました。もちろん私の独断ですが。
まずはかつややかつ庵が自分の近所にあるのかどうか調査してみよう。アナタのカツ丼ライフが一気に変貌を遂げるぞ!
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コメント
いつも楽しく拝見しております。
カツ丼チェーン店はここ数年で一気に増えた気がします。たまに利用しますがクオリティは◯。蕎麦屋のカツ丼には敵いませんが、ふとカツ丼を食べたくなった時は便利ですし、コストパフォーマンスは極めて高いですよね。牛丼チェーン店もうかうかしてられませんね、きっと。
十分美味しいですよね!カロリーさえ気にしなければかつやでカツ丼生活ですね!
私は死亡するのでもうやめました。二回ずつ検証しましたから。
グリーン様
かつやは貧乏リーマンの強い味方ですね。
ただ、最近は丸亀製麺ばっかり行っていますが・・・。
かつやさんのチキンカツカレー丼が暴力的なカロリーです。
お試し下さい。。。
チキンカツカレーですか!
川場キングダムの鬼カツカレーに対抗してきましたか。あそこのカツカレーもうまいですからね。