またもやってしまいました。継続寄付を。
さいたま市中央区の「みな風こども食堂」様がこども食堂サポーター制度を開始したと知るやいなや一万円を握って入会に駆け込みました。
もちろんみな風こども食堂様にはトライアングルレインボーの活動に日々ご協力いただいてるのですから当然です。
「あー、今日も良いことをした。さて、カップ麺でも食べるか…。」
と寄付貧乏への道を突っ走る私の目にさらに衝撃な活動が…！
ひとり親家庭への食糧提供を行う「グッドごはん」とは？
「グッドごはん」。ひとり親家庭への食料提供を行う活動です。
この活動は、認定NPO法人 グッドネーバーズ・ジャパンが2017年から行っているひとり親家庭専用のフードバンクというもの。
定期的にひとり親のご家庭にカゴいっぱいの食料を渡してくれるという夢のような活動です。
「ま、まああんまり色んな所に寄付しすぎるとな…。」
もうちょっとだけHPを見てみることとしましょう。
ぶわわわっ…！
私のチート能力「感情失禁」により一気に目頭が熱くなります。
「良かった…、良かったなあ！たくさん食べておくれよ…！」
「月1000円」で４世帯に食料を渡すことができる（寄付者全体で）。なかなか手頃なお値段です。
月1000円寄付することによってどこかの子どもがお腹いっぱい食べられる。なんて嬉しいシステムなんでしょう。
・・・・・
入魂！！
しまったーっ！入魂してしまったぁーーーっ！
またも寄付入魂してしまいました。まあ良いでしょう。私が高級釣具を買って入魂するのはまさに宝の持ち腐れ。私の釣りランクは「グラッシー」レベルで相応です。
これで寄付先は「あしなが育英会」、「ユニセフ」、「子ども食堂支援センターむすびえ」、「みな風こども食堂」、「ブックサンタ」（絵本のみ）、「グッドごはん」の６つとなりました。
…う、うん、寄付先の整理が必要だな…。
「寄付先の整理」。なんたるケチで卑しい行いでしょう。寄付をケチるくらいなら馬車馬のように働けば良いだけです。それが面倒くさいから寄付先を整理するなんてとんだ怠慢。川場キングダム正面駐車場からの急坂で転げ落ちて死ねば良いのです。
寄付先の整理まで３ヶ月の猶予をもたせましょう。「寄付整理モラトリアム」です。最低人間のレッテルを貼られるのはまだまだ先延ばしです。
しかし食料の提供先が「ひとり親世帯」に限定されているのは非常に効率が良い。全国に広まっている子ども食堂の究極の課題は「真に困っている人を優先的に支援すること」ですから。
プライバシーの問題もあり、一つの小さな子ども食堂が貧困率の高い世帯をピックアップして支援することは非常に難しい。子ども食堂のテーマの一つである「子どもなら誰でも利用できる食堂」からも、全体にアプローチをかけてそこからさらに個別アプローチも行うという「ダブルアプローチ」（私が勝手に作った言葉）といった手法を取らなければなりません。
子ども支援に向けての個別アプローチは、すでにそういった情報やノウハウを持ち、支援対象との関係が築けている団体を利用するのも手の一つではないでしょうか。
ということでまたも最低寄付金額の月１０００円で入魂してしまいましたが、継続寄付の他にも単発寄付をすることができます。
「とりあえずビール」的な勢いでスマートに寄付を行えばアナタも立派な「社会派人情アングラー」です。やりましたね。
しかし子どもとニジマスを繋げる活動「トライアングルレインボー」もかなりの釣り関係者との繋がりを構築できてきました。５月に行われた「管釣りフェスってなんだ！？」でもかなり大きな規模でトライアングルレインボーブースを設置することができたのでかなりの進歩と言えるでしょう。
おそらく今各関係者に協力を求めればかなりの規模の活動ができると思います。コロナが収まれば一気に勢力を広めてくれましょう。
さあ、釣り人がコロナで報道されるのはもうまっぴらだ！本当の釣り人は「変態だけどいいヤツ」ということを証明してみせてくれよう！
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