新型コロナウイルスの影響を受けているのは遺児家庭も同じ
新型コロナウイルスの影響で厳しい状況に置かれているのは遺児家庭でも同じこと。
遺児家庭では元々が厳しい状況であったにも関わらず、それがさらに厳しさを増す。我々には想像できない状況下に置かれている遺児家庭もおられることでしょう。
当ブログでも、ブログ収益の一部から遺児家庭を支援している団体である「あしなが育英会」に寄付をしていますが、私の力不足で寄付額を増やすことはできていません。
貧乏釣り部を読んで世界に貢献!【ブログの収益の一部が寄付されることになりました】
定期的に送られてくる広報により、心が痛くなる一方ではありますが、寄付を継続できるよう、なんとか頑張っていきたいものです。
今回送られてきた広報誌には、コロナ禍で厳しい状況に置かれている遺児家庭の現状が如実に書き記されていました。一例をご覧いただければと思います。
※記事の掲載についてはあしなが育英会より許可を得ています。
新型コロナウイルスの影響を受けている遺児家庭の悲痛の声
コロナの影響で収入面が激減するのと同時に、学校の休校で食費が上がってしまう。子どもたちに肉を久しく食べさせあげられていないというのは衝撃的ですね。
それに対して子どもたちは文句を言わずに平気だと言ってくれる。親としてこんなに切ないことはないでしょう。
厳しい状況の中、小さい子を育ているご家庭、母子家庭だった上に母親まで病死し、祖母が孫を育てているご家庭。様々な状況の中でギリギリの生活をしているご家庭もいます。
これらを読むと、本当に厳しい状況の中にある遺児家庭がとても多いことがわかります。もちろんここに投稿されている以外の方だって大変厳しい状況であるはず。
しかしご存知の通り私は貧乏なので何もできません。大金持ちの前澤社長のように振舞えればどんなに良いことでしょう。どんなに願おうと次の日に富豪になることは1%もありえません。
新型コロナウイルス緊急支援金を受給した遺児家庭からの感謝の声
それでも微々たる寄付の中から遺児家庭に与えられたこともあるはずです。以下はあしなが育英会独自の新型コロナウイルス緊急支援金を受給した遺児家庭からの感謝の声です。
小さなことからコツコツと。釣り部の協力を得ながら自分の財力でできることをやるのみです。
釣り部は日本を救えるか!
しかし私は知っています。読者の方達がこの手の活動に結構協力的なことを!
「へへーん!何やってんの?お前一人が動いたところで何も変わんねーんだよ!」なんて厨ニ病的なことを言ってくる人はまずいません。もしいたら厨ニ病です。
むしろ「何か協力できることがあったら言ってくれ!ま、金は貸さねーけどな!」くらいの全面協力スタイルの方がほとんどです。さすが読者の質が高いブログですね。
子ども食堂にニジマスを届ける活動「トライアングルレインボー」にも積極的に協力してくださる読者の方がたくさんいらっしゃいます。皆さんも何か協力したいとうずうずしているのが分かります。とりあえずそのうずうずは釣りにぶつけましょう。
子ども食堂にニジマス&サクラマスを届ける!トライアングルレインボーの成功!
※イラストレーターの藤本けんじさんもイラストで協力してくれています。
さあ、今回は「あしながなんてところがあるんだ。ふーん。」ぐらいの反応でOKだ!そして寄付できるくらい金持ちならあしながサイトへGOだ!
※今なら「五時レンジャーを見た!」といって寄付をすると特に何ももらえないキャンペーン実施中!チャンスだ!
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コメント
グリーンさん。おはようございます。
コロナウィルスの影響が社会的弱者を追い詰める… 実際の声を聞くと(読むと)その過酷さは想像以上ですね。色々考えさせられました。
とりあえず出来るところから社会貢献ですね。サカナをたくさん釣って子ども達に届けないといけませんね(笑)。
そうですね。とりあえず私も「食べ物は残さない」という訳のわからない縛りを続けていくぐらいしかできません。と考えると子ども食堂っていいですよね!おかわり自由ならさらに最高!
世の中には山ほど困っている人達がいて、どこに何をしてあげるのが良いのかなんて難しくてとても考えることができませんが、管釣りがきっかけで出会ったあしなが育成会とのご縁を大切に、自分にできることをしたいと思います。
ただお金を自動引き落とししてもらうだけで何となく役に立った気分になれるというとってもお得なプランですね!
ズボラで面倒くさがりの私でも続けられるという恐ろしい手法です!