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新たな子ども食堂さんにニジマスを届ける!今回は捌き方の解説付き!?

基本ボウズ!ポンコツ実践記
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前回のあらすじ

奇跡のレア魚続出でノルマ大幅クリア!これらのトラウトを子ども食堂へ届ける!

トライアングルレインボー再び…!12名の勇者で挑む朝霞ガーデン!

 

やりました。完全勝利。私は何もやっていないのに完全勝利です。

 

 

しかしここからは私の出番。これらの貴重な魚を子ども食堂へ届けます。

 

今回は子ども弁当40食分ということで、切り身にして提供したいそうです。

 

そのため釣り場で頭と内臓を取っていきます。

 

 

しかし、「子どもに捌き方を見てもらう用」。いわゆるモデルニジマスが必要なため、良さそうな3匹のニジマスはウロコのみ取った状態で持っていきます。

 

 

 

ふぉぉぉぉ…と唸りたくなるようなキレイな赤身!刺身で食べてもらいたくなりますね。

 

 

 

さあ、到着です。今回はさいたま市中央区にある子ども食堂「みな風子ども食堂」さんです。

 

普段は沖縄料理を主体としたギャラリーカフェを運営していますが、月に2回子ども弁当の配布を行っています。

 

こちらのキッチンをお借りしてニジマスを捌く動画を撮影するわけですが、私がやるわけにはいきません。

 

 

 

「子どもが間違って覚えてしまう」からです。

 

 

「えっ?そうなの?クックパッドでは違うやり方だったけど…。」などと親子に不安な思いをさせてはなりません。ここはまたもアクターを用意します。

 

 

元料理人のタカ氏に出演してもらいます。釣り編「しもきん」氏、料理編「タカ氏」、撮影兼監督「ムラニシン」という豪華キャラバン。

 

 

みな風さんのキッチンはとても広くてニジマスを捌くのも楽ちん。これは利き手の骨折から回復したばかりのタカ氏には追い風です。

 

手分けしてニジマスの切り身を作っていきます。

 

動画の撮影も順調。ニジマスの内臓、頭を取って切り身を作るまでを完全に激撮しました。

 

 

子どものお弁当は無料!お近くの方はぜひご利用ください!

【みな風こども食堂様フェイスブックページ】

みな風こども食堂 | Saitama-shi Saitama
みな風こども食堂、さいたま市 - 「いいね!」270件 · 16人がチェックインしました - 本日から 小学校でも案内チラシ配布されました。NHKさいたま放送局11時45分からのFMでも告知して頂いています。

 

 

40人前以上の切り身完成!使命を果たすことができました。

これだけ多量の弁当を作るのは大変です。ボランティアの方達も「あれ?なんで切り身によって色が違うんだろう?」と思いながら作業したことでしょう。白い切り身にイワナが混じっていることなど知る由もありません。

 

 

 

というわけで釣り部の総力を上げて今回もミッションを無事クリアできました。

 

もし私1人だった場合、「4匹(うち30upゼロ)」ですからね。考えただけで恐ろしいです。

 

 

 

しかしこのトライアングルレインボーは誰でもできる活動です。

 

我々だけではごく一部の子ども食堂さんにしかニジマスを提供することはできません。

 

だが、これをご覧になっている全国の皆さんが決起すれば多くの子どもにニジマスを届けることが可能です!

 

 

方法は単純です。

 

  1. 近くの子ども食堂をネットで探す
  2. 事前にニジマス受け取りの了承を得る
  3. 釣る
  4. 届ける

 

以上、私より腕の立つ皆さんなら一人でだって実現できるでしょう。

 

 

勇気を出すことが必要です。私が初めて子ども食堂にニジマスを持っていった時なんてかなり怪しがられたでしょうから。

僕がカラコンを一番上手く使えるんだ選手権開催!そして子供食堂へ…!

 

 

生魚。それも自分で釣ってきた魚をあげたい。ですからね。

 

 

しかし実績を積むことによりありがたく受け取ってもらえることが分かってきました。まだ4回しか行っていませんがね。

 

 

 

「フードパントリー」という言葉をご存知でしょうか。

フードパントリーとは | saitama.pantry.network-web

 

無償でもらえる食べ物の備蓄庫という意味合いの言葉なのですが、ある意味管理釣り場は「ニジマスのフードパントリー」とも言えると思います。

 

いつ何どきもニジマスが蓄えられている。ニジマスがいない時はありませんからね。

 

 

あとは「流通」。「釣って届ける」という部分です。我々がこの流通部分を補うだけで「ニジマスフードパントリー」のシステムを完成させることができるのです。

 

 

もちろんニジマスの過剰な搾取は管理釣り場を困らせます。しっかりお金を払って持ち帰り制限内の範囲でこれが行えれば全てがwin-winの関係が成立するのではないでしょうか。

 

 

勇気を出してトライアングルレインボーの活動をやってみたいという方にはアドバイスもさせていただきますので、この小さなエリアアングラーのムーブメントを全国レベルに広げてください!

 

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コメント

  1. たけのこ より:

    善行!!これは紛れもなく、誰がなんと言おうと善行です!!皆様に神の御加護があらんことを祈って止みません。
    いやー、VIVA管釣りというしかありません。
    私群馬なんですが、調べてみると子供食堂って結構近くにあるものなんですね。都会にしかないと思ってたんですが、どこにでも助けを必要としてる人や助けたいと思っている人はいるんだなあと、とても勉強になりました。そこで一歩踏み出す勇気があると世界を変えられるんでしょうねー。

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