カラコンルアーの製作、販売を始めて早数年。早と言っておきながらいつ頃作り始めたのか覚えていません。大東亜戦争のころだったでしょうか。
お陰様で累計400個を突破しました。累計とか言っておきながら正確な数は数えていません。ルアーメーカーではないので大変ざっくりとしています。
公式テスターに「たてよこななめ氏(トラウト部門)」と「りくパパ氏(ブラックバス部門)」を迎え、今後ますます効果的な使用方法が解明されることでしょう。
さらに日本で公式なカラコンルアーを作ることが許されたただ一人の存在、カラコンルアーマイスターの「練マザー」により、製品の完成度はかつてから比べ物にならないほど高くなりました。
(川場キングダムフィッシングでの厳しいテストの様子)
そんな飛ぶ鳥を落とそうとしたけどいくら打っても当たらないカラコンルアーシリーズがリニューアルしました。
それは…、パッケージ。パッケージが変わったのです。
「パッケージだけ?性能とかじゃないの?」
そうです。パッケージだけです。性能は一切変わっていません。しかしパッケージが新しくなったことによりカラコンルアーは大きく進歩しました。
それは「怪しさからの脱却」です。
従来のカラコンルアーのパッケージは「100均で買ったミニパック」に詰められているだけです。これは怪しい。おじいちゃんが昼の薬だと間違って飲んでしまいそうですね。
しかし新しいパッケージは違います。
「100均で買ったミニパック」に「怪しい紙切れを入れた」だけです。
逆にさらに怪しさが増したとの声も聞かれています。又聞きなので全く気にしません。
この怪しい紙切れにより、カラコンがさらにちゃんとしたルアーっぽく見えてきましたね。これならお金を取っても罪悪感がありません。罪には問われないのです。
そして今までは「ブログの記事を読まないとパッケージに書いてある種別が理解できない」という不条理な状況にありましたが、今回はなんと「ラクマの販売ページにざっと書いてある」ようになりました。これなら私のようなズボラな方でも安心ですね。
「ち」とか「ペ」とか「M」とか「F」の謎が明らかになりました。ようやく安眠できますね。
全長1.2cmぐらい、重さ0.5gぐらいという曖昧なスペックのカラコンがほんの少しベールが剥がされました。全てが明らかになるまであと5センチくらいです。
貧乏釣り部員の影の暗躍により、すでに超一流ルアーメーカーの社長の手に渡っています。「おお!これはすごいルアーだ!」と言ったのか言ってないのかは全く不明です。おそらく言ってないでしょう。
さあ、不定期仕入れ、不定期発売のトラウト&ブラックバスルアー「カラコンシリーズ」。持っていないと恥ずかしいが持っているともっと恥ずかしいぞ!
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コメント
グリーン様
テストしてますよw
ただ…バスタックルでの飛距離はご想像にお任せしますw
フックもデカイのでやっぱアンバランスではあります。
この前はトラウトタックルでテトラに落としたらギルがワラワラと寄ってきて釣れました。
カラコンの釣れるパターンは夏の落ち虫パターンだと思いますのでもう少々お待ち下さい。
必ずや釣りますので。
なんと早くも結果を出すとは…!「野池のブルーギルに効く」。これはちびっ子達にとっては朗報です。報酬のうまい棒一本を進呈させていただきます!
ブルーギルには何でも効きますwBB弾投げても、ワームのちぎったので食いますからね。
ただギルには少しサイズが大きいかもです。
大型じゃないと口に入りません…
なんと!ブルーギルにギリギリ食べられてしまう大きさですか。ブルーギルをかわせる大きさだったら良かったんですが…。