夏は流しそうめんですね。周囲の誰もがそう言っています。
日本古来の子供行事、竹を使った流しそうめんは楽しいですよね。30年前の出来事ですが。
そんな誰もが楽しめる流しそうめんが夏の貧乏一家に来たる！いや、こちらから迎えに行った！
ドンキホーテに。
家庭用流しそうめんの機械は恐ろしいほど発展しています。
もはや食べ物を遊びに使っていると市民警察から通報が来そうなものまでありますね。普段から魚を遊びに使う我々釣り師には市民警察の声は全く聞こえません。「聞か鱒」です。
しかしそんな高級流しそうめん機を私が買えるわけがありません。
今回ドンキホーテで購入したのはこちら！
超小型流しそうめん機です。
最高のコストパフォーマンスを誇るこの名機。なんてったって１０００円ですからね。さすがドンキホーテ。１０００円で夏をエンジョイさせてくれるなんて真夜中にスウェットを着てカップルで来店したいくらいです。
子供達は大喜び。嫁の反対を押し切って買ってきたサプライズ流しそうめん機が鳴り物入りで登場です。
流しそうめんがなぜコスト削減につながるか。
そうめんが安いからですね。
しかしそうめん本体が安いことに加え、もう一つのメリットがあります。
具すらいらないということです。
そうめんが流れること自体が子供にとってはすでに一つのおかず。食卓の上には他の食材が一切無いことにも目をくれず一心不乱にそうめんを食べ続けるのです。
そのため麺の量はかなり消費しますが結果コストが激減。３００円で家族四人の１食が用意できます。
夏バテして食欲の無くなったお子さんにも良いですね。ピーマンと食パンの耳は食べないくせに流しそうめんだけは食べますから。
しかしこの流しそうめん機は１０００円だけあって小さめです。いや、小さすぎです。
家族四人でやるとテーブルのセンターにみんなの体が密集し、「肝っ玉母ちゃん！１５人大家族に密着！」的な番組のワンシーンのようです。「一杯のそうめん」のワンシーンとも言えますね。
まあ３回使えば元は取れますので心配しなくて大丈夫です。飽きられたらコマセ作り用容器として使いましょう。
さあ、まだまだ暑い日は続く…！ドンキホーテの１０００円流しそうめん機で貧しく夏を乗り切ろう！
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コメント
グリーンさん。こんばんは。
↑そうなんですよね。パンの耳を残したり、ご飯粒は残すのに、そうめんやうどんはきっちり完食するんですよね、子供って。
しかし、誰がそうめんを流すことを思いついたんでしょうね？
何もかもが嫌になった人が思い出とともにたまたま近くにあったそうめんを流したのが始まりと言われています。
グリーン様
あぁ、これは子ども好きなやつですね。
しかし早めに食べないとそうめんが伸びるというオマケ付き。
「ほら、早く食べないとそうめん伸びるよ！」と言って、さくさくご飯が進みますね。
うちのダラダラ食べる2歳児には効果ありそうです。
･･･安いのが良いですね。
そうめんは安いですねー。具とかも特に必要ありませんからね。
しかし大量に食べすぎると糖尿の気に注意しなくてはならないようですね。
いつも楽しくブログ拝見しております。
私も同等の物を今年の春にクレーンゲームで入手し、夏まで大事に眠らせておりました。
そして今月初めについに流しそうめん機デビューの日を迎えました。
家族一同ワクワクして見守るなか、スイッチを入れました。
壊れてて、流れませんでした。
大はしゃぎしていた子供は泣きっ面、妻の顔からも笑顔が消えてました。
仕方ないので流れないそうめん機にそうめんを入れて食べました。
しゃぶしゃぶみたいだね～と場を盛り上げようとしたのですが、言った私が泣きそうになりました。
痛かったなぁ…。
今もまだ心に傷が残る、そんな今夏の出来事でしたorz
それはショックですね…。子供にとってはそうめんなんてどうでもいいから「流れるか否か」だけですからね。諦めず他の流しそうめん機を買ってください。壊れたやつはコマセ容器にして…。