GUANGWEIとは?
初心者の方や私のように貧乏な方なら一度は目にしたことがあるでしょう。
安っちい釣り具のメーカーです。
とは言え私がタックルベリーで54円で購入したGUANGWEIの「黒鬼」は現役バリバリで活躍してくれています。
「GUANGWEI」?どこのメーカーだろう。
日本ではないかも知れません。この英語表記はきっと西洋系ではなくアジア、韓国あたりのメーカーでしょうか。
気になったので調べてみることとしました。
読み方はよくわかりません。
「グアングウェイ」?
「ギャングウェイ」?
検索にかけてもそれらしきものが出てこなかったのでまず「guang」について調べました。
中国語で「広」とか「光」の意味のようですね。
そして「wei」の方はというと・・・
「魏」!
魏国です。
これは驚きました。勝手に訳すと「広大なる魏国」、「栄光の魏国」とでも言うのでしょうか。
いきなり三国志とはスケールがでかすぎますね。しかし生半可な気持ちではそんな大それたネーミングをつけることはできないでしょう。
釣り界の「曹操孟徳」になるという強い意志が感じ取れますね。
しかし「黒鬼」は少々小ぶりの1000番。おそらくGUANGWEIの中では曹操クラスとは言えないでしょう。
それなら「夏侯惇」クラスか。
いや、そこまでの鬼武者ぶりは感じられません。
そうなるとやはり「荀彧」あたりでしょう。
曹操の腹心として魏国繁栄に多いに貢献したと言われている天才軍師の名を与えることとします。
「よし、おまえは今日から荀彧だ」と呼びかけながらそのリールを眺めていると、とてつもないものを発見してしまいました・・・。
「見なければ良かった…」
驚愕の事実が私をさらに追い込みます。
次回へ続く
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