前回のあらすじ
アルクスポンド宇都宮スタッフの助言も虚しくグリーンの釣果は依然1匹。後半にも半ボウズ(半日ボウズ)の恐怖が迫る!
攻略の糸口はつかめたか?アルクスポンド宇都宮のかけ上がりを攻める!
釣れない…。ta氏はあんなに釣れているのに…。
私は魚の姿が見えないと「疑心暗鬼モード(最低10Gの上乗せが50%~90%継続)」に突入するのでモチベーションが一気に下がります。
「どうせ釣れないだろ…」と投げやりな気持ちになっている釣り人に栄光は訪れません。
なんとかモチベーションを上げるには一番釣れる可能性があるルアーを使うしかありません。
ta氏がコンスタントに釣り上げているのは「オレンジの縦釣りルアー」。この情報が漏れてしまうと株価に影響があるのでここまでしかお伝えできません。
しかし私は同じ物を持っていない。ならばカラーだけでもあやかるしかない。
オレンジ系のバベルZを使用します。
ついに出ました。もったいないから使っていない、一流縦釣りルアーが満を持して登場です。
ストップ&ゴーのデッドスローでかけ上がりを攻めてみます。
十分に時間をかけてラインに集中していると…、来た!!
ヒットです!千載一遇のこのチャンスを無駄には出来ない!またも全身全霊で30cmのニジマスと格闘します。BGMはZARDの「負けないで」です。
ネットに入った!やった!半ボウズ回避だぁーっ!
いいニジマスです。とても30cmクラスとは思えません。ひょっとして測ったら50cmぐらいあるのではないでしょうか。
さすがは超一流縦釣りルアー「バベルZ」。私が作った三流ルアー「桃色カラコンZ」とはわけが違います。どうしてでしょうね?「Z」は同じなのに。制作費が50円だからでしょうか。
「今の俺にはこのメソッドしかない!」
「オレンジ系縦釣りルアーをデッドスローメソッド」。私の引き出しが一つ増えた瞬間です。開花。また新たな才能が開花しました。
ヒット!逃がさん!逃がさんぞぉーっ!!
渾身のキャッチ!通算3匹目のニジマスゲットです。
良かった。これで半ボウズを免れました。攻略です。アルクスポンド宇都宮を完全攻略です。
辺りは薄暗くなってきました。帰りの運転のために力を蓄えて(寝て)おきたかったのですが、ta氏が「えぇーっ!今からが一番釣れる時間なのにー!?」と煽ってくるのでやめられません。
確かに活性が良くなってきたのか、ルアーへの反応が多くなってきました。
残りわずかな時間、1匹でも取る!ふわとろで!
ふわ取る!ふわ取ってみせる!
またも足下でのバラし!
キャッチ本数よりも足下バラしの本数のほうが倍ぐらい多いという下手くその典型となってしまいました。
普通に考えればそこそこ楽しめるのですが、そこは貧乏ブロガー。どうしても「写真」が欲しいのです。
「足下でバラしました。」(画像無し)
と
「キャッチ!」(画像あり)
では見てる方も全然印象が違うでしょう?同じ「掛けて足下まで寄せた」のに。あと1メートルが天下分け目の決戦となるわけです。
その後救世主バベルZオレンジでもバラし3発!「画像が無いからどうせ嘘だろ?」なんて言わないで!どうか言わないでーーーっ!
終了。3匹。久々の大敗北です。
アルクスポンド宇都宮の名を下げてしまわないように言いますが、ta氏は37匹。
アルクスポンド宇都宮。実力差の顕著に出る釣り場や…!恐ろしい…!恐ろしい釣り場やでぇーーーっ!
「これだけたくさんもてなされた上に魚もたくさん釣れたらバチが当たって帰りに事故るわ…」。
仕方なくポジティブグリーンに変身し、帰途に着くのでした…。
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コメント
アルクスポンドに降臨されていたとは驚きです。
実はこのブログを読んで11月に管釣りデビューしたのがこちらです。
以降月2で通っています。
紹介の記事にも記載がありましたが子供料金が安いので、子供と一緒に行っています。子供はキャスト等未熟なのでまだ迷惑をかける可能性が大きいので(僕もです)連れて行く場合はポンドの角で釣っています。
右側のポンドの奥角は手前に魚が溜まっているのが見えたので、疑心暗鬼モードに突入した際には行ってみてください。石の上に置いておく技が炸裂するかもしれませんね。
先日行った際にはXスティクとぐるぐるXで釣果を伸ばしました。(と言っても10匹ですが)セニョールトルネーダーには合わせ切れずになれませんでしたが、”Xサー”の誕生です!
「X系」ですね!エクストリーム系とも言うでしょう。アルクスを地元にしてるとは激安感がハンパないですね。
当日はぐるぐるも不発でした。最近ぐるぐるをあまり使ってないせいかX系の腕が落ちましたね…
栃木エリア…
難攻不落ですね(・_・;
脇汗必至です(笑)
自分も、ぬるま湯に浸っていた事を反省する今日この頃です
栃木エリア。軽い気持ちでメッカを訪れると痛い目に遭いますね!
まだ私には早すぎたようです。しかし次回も栃木エリアに突入!今度はリベンジを果たした…のか!?
アルクスは、難しい釣り場です。ta氏の37匹は、トップクラスですね。レギュラーサイズが大きいため、数釣りがあまり望めない釣り場です。
3匹釣れたのは上出来です。俺なんか、釣れないときもありますから。
ドンドン栃木に来てください
励ましの言葉ありがとうございます!確かにアルクスはレギュラーサイズがデカくて引きが良かったですね!
あのトラウトをたんまり釣り上げたta氏はさぞかし楽しかったことでしょう。
しかし釣れない中での3匹もなかなか嬉しいモノでした!完全に負け組の発想ですね…
今回のブログは非常に興味深いです。
とにかく37対3・・・この差が意味が分かりません。
私の最近通ってる管釣りはネット際さえ取れれば誰でも50匹。その他では一桁の天国か地獄かの釣り場です。
釣りは1に場所、2に仕掛け、3,4が無くて、5に腕(技術)と言います。
想像するに、
1、管釣りの8割の魚が住んでると言う魚口密度の高い場所にいた。
2、イクラを使っていた。(冗談です)
3、ta氏はマスの気持ちが読めると言う、マス族の血を引くマス色人種であった。(マジです)
4、小型のブラウン系クランクを100個程ケースに入れていた。
5、実は内緒にしていたが、トーナメント常勝のエリアマイスターであった。
6、本当の名前は「ta」では無く「neo」であった。
う~~~~ん。想像すると眠れません。
腕の差と言っても、37対3・・・10倍以上?
しかも、必殺の反則系を使っても?
いくら何でも考えられません。
この辺りをお得意の貧乏釣り部調べで解析をお願いします。
かなりするどい推測ですね!私もこれほどまで釣れないとは思わなかったのですが、私独自の解析では、
1 足下バラシが10回くらいあった。
2 貧乏なのでルアーローテーションが少ない。
3 魚が見えないとモチベーション0。
この辺でしょうか。
確かにta氏は初めての釣り場でもパターンを掴むのが恐ろしく早いですね!トーナメントで活躍してくれることを祈ります!
10回の足元バラシですか、バラさなければ37対13ですね
この差ならなんとなく解ります
さてバラシの原因は
1、フックポイントが甘い
2、竿、ラインが固い
3、体が硬い
4、魚の姿を見ると優しい性格が出て脳内リリースをしてしまう
・・・etc
こんなとこですかね(笑)
5 ネットが結構遠いところに置いてある
でお願いします!
最近、「マス臭い。」と指摘された事案があるので、「3番」の可能性あります…
いやー、マッディポンドでも完全にマスの位置を把握していましたからね。
今度アルクスポンド講習会を開催したほうがいいです!多分報酬で私の好物「アルクス激盛りビーフン」がもらえますよ!!
そっ、そうでしたか
祖父の母がデンマークの人魚姫のモデルとは・・・
失礼しました