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初めてのボートデビューはスポットレンタルをお勧めする理由。

どうにも分類できないお役立ち記事!
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小型船舶2級を取得してから初めてのボートデビューです。

 

 

 

「デビューなんだから初めてに決まってるだろう?」とおっしゃるアナタ。

 

 

 

 

「生ライブ」みたいなものです。言葉に勢いをつけます。

 

 

 

 

 

車と一緒で「免許を取ったらすぐに運転しないとわからなくなる」なんてよく言われるようです。

 

 

当然ですよね。

 

 

 

原付免許を取って10年たってからいきなりHONDAの「モンキー」に乗れって言われても無理ですもんね。

Monkey:パールサンビームホワイト

 

 

 

 

 

さて、もちろんボートはレンタルなのですが、今レンタルボートの大半のシェアを占めているのはヤマハ「シースタイル」のようです。

YAMAHA Sea-Stile HP

 

 

入会金21600円月会費3240円で全国の提携マリーナで船のレンタルができるというもの。

 

 

 

 

入会しないと船のレンタルはできないのですね。

 

 

 

 

・・・・・

 

 

 

 

 

 

どうしよう。

 

 

 

 

調べてみると関東のマリーナではほとんどがヤマハシースタイル。入会方式で月会費1080円という「D-marina」なるところもありました。

D-marina HP

 

 

 

 

やはり「入会方式」。入会がイヤだと言っているのではありません。

 

 

しかしいきなり入会というのも少々不安です。最悪のケースも考えられるからです。

 

 

 

 

 

講習、試験と今までボートを運転したのは2回だけ。しかも何時間も運転してみたわけではありません。

 

 

河川や陸地に近い海上をちょっと走っただけで何がわかるのでしょうか。

 

 

 

船酔いもしそうですし、第一自分で魚探を見て本当に釣れるのでしょうか。

 

 

 

毎回ボウズなら本牧海釣り施設に行ったほうがマシです。必ず釣れますから。

 

イワシでもいいんです。入場料900円ですよ!?船を借りたなら半日で一万円は超えます。

 

 

 

 

第一、子供が船酔いして「二度と乗らない」なんて言ったらこの計画の半分は潰れます。湖沼メインのボートライフとなるでしょう。

 

 

 

 

とりあえず入会をしないでボートに乗せてくれるところを探してみました。スポットレンタルを試みます。

 

 

 

 

見つかりました。「スパイラルマリーン」。スポットレンタル(入会制度でない)が出来るマリーナです。

スパイラルマリーンレンタルHP

 

 

 

 

場所は東京都葛飾区、奥戸という場所にあります。「新中川」沿いのマリーナです。

 

 

 

このスパイラルマリーンでは、17FT艇、22FT艇、25FT(現在24FT)艇の3艇が用意されています。

 

 

 

そのうち22FT艇と25FT艇は「GPS魚探」付き。魚探のお試しも出来るわけです。

 

 

 

 

早速小型船舶の体験をするべくスパイラルマリーンに申し込みをしました。

 

 

 

 

22FTを希望したのですが、その日は整備日とのことで17FTで我慢することとしました。別GPS魚探がどういう物か体験してみたかったので残念ですね。

 

 

 

レンタル時間は「AM半日(3時間)」です。とりあえず運転をして海に出る。そこを体験してみたいので3時間で十分です。

 

 

 

 

 

ここではほとんどのマリーナである事前講習はありません。その代わりに、予定航路のローカルルールや危険箇所について具体的に説明してくれます。資料も渡してもらいました。

 

 

 

同乗してサポートをしてくれるプランもある(7000円~)とのことですが、今回の予定航路は「新中川を降りてディズニーシー前まで行ってまた戻ってくる」という一番難易度の低いコースだったので節約させていただきました。

 

 

 

 

 

しかしこのスパイラルマリーンは皆様におすすめできる。

 

 

 

 

何せスタッフさんが「優しい」!

 

 

 

ボート関係の店員なんて怖い人ばかりだと思っていました。

 

 

 

「オレの大事な船に傷つけたらマジでグーで殴るヨ!?わかってんよネェェェ!?」

 

 

 

ぐらいのことを言われるのかと思っていました。

 

 

 

免許取り立ての初心者にボートを貸すというのに大変寛容です。とりあえず乗ってみようという方は勇気を出して申し込んでみましょう。

 

 

 

 

 

出航前にこの17FT艇についての説明を受けます。

 

この艇は教習艇とは違い、「船外機」。エンジンルームはありません。プロペラ部とエンジン部が一体となっているのですね。

 

 

さらにスロットルレバーも右側。教習艇は左側でした。ボートによって色々違うものなのですね。対応力が求められます。

 

 

 

 

 

さあ、次回はいよいよ初の出航へ!グリーンに襲いかかる最大の敵とは!?

 

 

 

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