トラウトエギング。聞いたことがないでしょう。
私も聞いたことはありません。しかし言葉の構成としては単純明快。ピコ太郎的発想です。
トラウトをエギで釣る「トラウトエギング」。果たしてこれが可能なのでしょうか。
とある「極裏」の情報により、トラウトがエギで釣れるということの確証が持てました。極裏情報なのでソースを明かすことはできません。ソースを明かしたら私はチューリップ帽ヒゲ面メガネに一瞬にして消されるからです。
いや、普通にTwitterに載っていました。
ここはエビ系ルアーが良いよ〜。って言われたので、知ってるエビパターンを決めたら、まぁ釣れる笑
pic.twitter.com/xU67bNRuuY— 道東の太公望 (@turimakurude_) 2017年6月18日
私も試してみたい!
しかしエギを管理釣り場で使うには改造を加えてエギをレギュレーション内に収めなければなりません。
まず、これがエギ。「エギ オブ ダイソー」です。「インリン オブ ジョイトイ」みたいですね。100円だから失敗しても痛くありません。
ぱっと見でも2点の改造が必要ですね。「毛」と「フック」です。
毛については簡単ですね。切ればいいだけですから。
続いてフック。
いくらバーブレスだからといって24本も付いていたら100%反則ですね。持ち帰り専用ならシングルフックでなくても許している管理釣り場もあるでしょうが、24本のフックでも良いかと聞かれたら管理者は言葉に窮するでしょう。
これを全て切断してスプリットリングとフックを取り付けます。ドリルで穴を開けるしかないですね。
ここまで努力すればこれを反則だというところはないでしょう。ただのエビ型ルアーと変わりませんから。
完成しました!これならレギュレーション違反とは言えないでしょう。「エギ管理釣り場ver.」です。
苦肉の策でワイヤーをなんとかねじ込んでみました。あくまでもプロトタイプなのでまだまだ改善の余地はあります。
(あまりにも作製が面倒くさいため、簡易方式も考えました。エギのフックを潰してしまい、そこにフックを付けてみました。これは簡単です。)
見た目はただのエビルアー。しかし動きは完全にエギです。伝統のエギアクションをトラウト管理釣り場に持ち込むなんて画期的な取り組みではありませんか。伝説になりましょう。
釣れるかどうかは分かりません。そもそもエギを使って釣ったことなどありませんから。
しかし物は試し。この奇妙なエギルアーでチャレンジしてみたいと思います。
試すのは次回の釣果編を見てからでも遅くはないぞ!
※トラウトエギングで釣れた!
ついにグリーンがYou Tubeにリアル出演!足柄で爆釣を見せろ!
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コメント
元エギンガーとしては見逃せない記事ですねぇ。
「ミニマル」って言うエギ型ルアーはあるけど、そのまんまエギって(笑)
エギングも基本縦釣りだから行けそうですが、管理釣り場でエギ投げるのはひょっとして前代未聞かも。
釣れそうなら使っていない小型エギ(2号以下)で作るかな。
縦釣り!そうか、縦釣りルアーとして使うという方法があったのですね!今度試してみます。
海のエギに対して淡水のエギ。果たして釣れるのか!?
釣り方はここに載っている感じで良いと思います。
http://xn--nbk669qggpvug.jp/minimaru/
釣れるかな・・・((o(´∀`)o))ワクワク
ありがとうございます!参考になりました。
試すなら次の回ですね…もう行って来てしまったので…
新しい着想に挑戦とグリーンさんは凄いですねぇ!
その精神に感服します。釣りのひとつの醍醐味ですね!
色々試して作ってって楽しいし結果が出たらなお嬉しいですし。
実釣編に期待です!
9割失敗でも1割成功でとっても楽しいですね!2割ぐらいだとなお楽しい…