出揃いました！「第１回貧乏オブザイヤー発表会！」
今回の参加者は前回のフォトダービーを越す10007名！
一次予選「ショートコント」、二次予選「モノボケ」、三次予選「サイレント」まで通過できたのはたった7人となってしまいましたがこの大会のレベルの高さからすれば仕方の無いことでしょう。
２日間に渡る応募者の作品を見て、あなたが一番素晴らしいと思う作品にご投票ください！
エントリー№１「けんちゃん」様
月並みですがハンドメイドスモラバです。
ダウンショットでもスモラバ使ってみたいなーと思いマス針に無理
あとは普通にジグヘッドにラバーを巻いた物です。
普通に買うと一つ５００～６００円するラバージグですが、
マス針ならさらに安く１００円ほどで完成です。
さらに魚でなく人も釣れたりします。
某フリマアプリでこれが２５０円ほど、
暇な時間に内職がてらラバーを巻いて、目指せ高級釣り具。
【講評】
今バサーに大人気のスモラバを自作してきましたね。「やり手バサー感」が良く出ている作品です。
ちなみに今から20年ほど前、釣り雑誌の企画で、村田基氏がローリングキャストで80m飛ばすという衝撃的な場面を見てから、誰もいない野池で1／2ozのフットボールジグを遠投する練習をした覚えがあります。
錬金にまで手を伸ばすとは抜け目がありません。アジアに工場を出せる日は近いでしょう。
エントリー№２「サンデービルダー」様
面白そうなので、「おもちゃのピストルのＢＢ弾で製作したハンドメイドルアー」でエントリーさせていただきます。
安さ爆発、釣果も爆発の、なんちゃって、ペレットタイプルアーです。
自慢のポイントは、ルアー本体のお値段の安さと、驚くほどの高釣果です。
500個入りで、ダイソーさんでは、税込み108円なので、ルアー本体分のみのお値段は１個20銭ほど、５個でようやく１円ほどと冗談のような安さです。
去年の11月29日に日本イワナセンターさんに釣行した際には、このＢＢ弾ルアーで20匹ほどのトラウトを捕獲しました。
ヤバイと言っていいほどに、よく釣れます。
欠点は、0.3gほどと軽いため、ほとんど飛ばないので、足元近くしか探れないことです。
まあ、それでも、充分に釣れるのですが。
塗りも100均で購入した「アクリル絵の具」で、できちゃいます。
製作手順について、詳しくは、サンデービルダーの「木粉粘土で製作したハンドメイドルアーで釣る」のブログ中の去年の１１月１２日、
１４日付けのブログにて公開しております。
【講評】
「自作ルアーの雄」サンデービルダーさんの作品です。
サンデービルダーさんのすごいところは私と違って確実に釣れる物を作ってくるところですね。
「ペレットタイム」を筆頭に「本当に使えるレベル」の自作ルアーを生み出し続けています。
ブログも自作トラウトルアーを始めたい方には教科書のように使えるため、一度ご覧になってみてください。
エントリー№３「匿名希望」様
こんにちは。
私の貧乏アイテムはコレ。
ダイソーのLEDヘッドライトです。
ベルトが若干弱々しいのと、
明るさは・・まぁまぁだと思います。
【講評】
「釣り界のドラえもん」ことダイソー製品からの出品です。
これで200円はお買い得ですね。私もわざわざダイソーに見に行きましたがかなりコンパクトに収まっているので携帯にも便利です。
夜の釣りはもちろんのこと、夜這いの伝統がまだ残っている地方の集落では売り切れ必至のアイテムでしょうね。
エントリー№4「釣りキチ勝平」様
100本、
手間はかかりますが、一本あたり10数円で自作しました！
フックのサイズを小さくして、
【講評】
マルチアングラー釣りキチ勝平さんの登場です。
ドラゴンボールのシールを貼ったジグベイトを使いこなす勝平さんならアシストフックも使いこなしていることでしょう。
何が素晴らしいって、絡まって使えなくなったPEラインを取っておいていることです。
「何かの役に立つかもしれない」と壊れた物を捨てずに取っておいても９割は使われることがないこのご時世、使い途を見いだすとは素晴らしいですね。「野村再生工場」よりも素晴らしいです。
さあ、前半はこの４作品、後半は残りの３作品の発表だ！まだまだ強力な貧乏アイテムが目白押し！ハンカチのご用意を！
コメント
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