早起きは三文の得と言いますが、これは管理釣り場にも言えるのでは?と思っています。
「釣り場」ではなく、「管理釣り場」です。
管理釣り場は決まった時間にオープンしますよね。7時なら7時。早いところでは6時など。
最近思うことは、「とりあえずオープン時は釣れる」。これを感じている方は多いと思います。
何故でしょう?朝マヅメというやつか?
最初はそう思っていたのですが、明らかに「誰もルアーを投げていない状態からスタートする」からだと思うようになってきました。
例えば、本牧釣り施設の「シコイワシのシーズン」なんて、オープンしていち早く仕掛けを投入すれば100%釣れます。コマセなんて入れてはなりません。
「ただそこにいるイワシ」がかかります。オープンしてからまだ誰も釣っていない状況ですから。
いくらスレているトラウトだって、12時間何も投げ込まれていない池にルアーが投げ込まれれば反応しやすいでしょう。みんながルアーを投げ込んでいる池の状態と比較してということですが。
私はよくオープンと同時に行きますが、たいてい朝一は釣れるもの。
開始10分で三匹くらい釣れてしまうものですから、「あれ、今日は絶好調だな。これは持って帰るのが大変だぞ。リリースしてやろうか。」なんて思ってしまいますが、結局は数十分後からアタリがパッタリ途絶えて「静御前」モードに突入します。
なので朝一は釣れるだけ釣っておかなくてはいけません。容赦してはならないのです。
先に数匹でも釣っておけば魔の時間帯「トライアングルバミューダタイム」に突入しても救われます。
心おきなく地獄の時間を過ごしましょう。
なぜ管理釣り場を強調するかというと、自然の釣り場では「24時間体制」でルアーが投げ込まれるためです。
自分が初キャストのポイントだと思っていても、もしかしたらウェダーに身を包んだ歴戦の勇者がポイントを荒らし尽くしたあとかも知れないからです。
管理釣り場はオープン時間が決まっていますからそれはないですよね。自分がお初のキャスターです。
「あれ?これ確か昨日も泳いでたスプーンじゃないか?ま、いっか、うろ覚えだし。」と安心感丸出しのトラウトを着実に釣っていきましょう。
とにかく朝一に開始することで、あとからきた遅咲きアングラー「寝ボケ まな子」達を出し抜くことが出来るのです。
早起きは三匹の得。心得ておきましょう。
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