「縦釣り」とは何でしょう?
今トラウトフィッシング界で話題沸騰、泣く子も黙るニュータイプの釣りですね。
無論オールドタイプ(諸説あります)のシャア・アズナブルには出来ない分野の釣りです。
例えばスプーンやミノーを引くのが横の釣り。そこと対比して上下の領域を使っての釣りが「縦の釣り」というようです。
それでもイメージが湧かないという方のために、私が簡単に表現してみます。
「ルアーを水底に落としては水面まで巻き上げ、また落とす。の繰り返し。」
多大なる語弊があるにしろ、まずはこんなイメージでスタートすれば良いのではないでしょうか。
この縦釣りを知ってから早半年、実は私も挑戦したことがあったのです。
この縦釣り専用ルアー「AIR」を使って。
現在は「neoSTYLE」というメーカーさんから縦釣り専用ルアーというのが何種類も出ています。「縦釣りをより広く!」と提唱しているメーカーさんですね。
neoSTYLEHP
共通して言えることはルアーが「小さい」ということ。
管理釣り場でのトラウトの餌であるペレットを意識して作られているそうです。
そして中には「0.何グラム」なんて重さのルアーがありますから、通常のトラウトタックルでは全然飛びません。
私はただでさえ4lbのラインを使っていますから、もとい、ダイソーの1号道糸を使っていますから、0.18gのAIRを投げると4mがいいところです。
やはり専用のタックルが必要なようです。
PEラインで限りなく細くし、またロッドも繊細なアタリをとれるような物、縦釣り専用ロッドなるものもあるそうです。
朝霞ガーデンでは水面がよーく見えますからAIRの動きと反応を見ることが出来ました。
「いやー、落とした時の反応より巻き上げた時の反応の方が強いと感じましたね。」
全然釣れませんでしたが。
しかし「一日三ケタ」なんて実績もあるようで技術と道具が伴えば絶大なる釣果をあげてくれるのでしょう。
誰も釣れていない状態の朝霞ガーデンで一人だけ爆釣させているのはきっとヤツですね。
「高級専用タックル」、「PEライン」だなんて貧乏釣り部には縁遠い話です。
しかしここであきらめては全国の貧乏釣り師達に顔が立たない。そこで貧乏釣り部ならではの貧乏アイデアで縦釣りに挑戦してみることとしました。
貧乏と縦釣りの融合、「貧乏縦釣り」の実現です。
驚愕の内容は次回!風雲急を告げる朝霞ガーデン!!
※グリーンの提唱する「貧乏縦釣り」は本来の縦釣りとは全く違うものですので誤解のないようお願いします。
今日の記事がほんの少し面白かったという方!投票お願いします!
にほんブログ村
コメント
挑戦してることが俺も同じですww
ほんとですか!縦釣りはセレブの釣りですね。
私のような者には敷居が高い・・・