シコイワシを爆釣させたグリーン達御一行。その釣果は・・・?
シコイワシに飽きたらばアジです。サビキで底を狙い始めます。
シコイワシの群れは水面から中層までの間で爆釣していましたのでアジは底にいるのではないかという勝手な推測。
本牧釣り施設の沖桟橋の水深は18m位あるとのこと。オモリを10号に増やして真下に落とします。
落としていく時及び巻き上げていく時にシコイワシが食ってきますのでどう転ぼうとも釣れる状況。お得ですね。
かと言って、落としていくときにサビキ針にシコイワシがかかってしまうと、底についた時にはサビキ針は満員状態。アジが食う針が無くなっている訳です。
葛藤の中、うまく底に落とし込みました。
アリゲーターガーM氏によると、「底でゆっくりしゃくる」と良いとのこと。
かかりました。
小さいけれど確かにアジ2匹です。
これはサバ。これでアリゲーターガーM氏が提唱する「サビキ御三家」の完成です。サッパが入れば「四天王」となる訳ですね。
一方モーセK師はアジを完全無視。鬼の12連シコイワシを何度も達成し、自分の釣りを全うします。
昼過ぎからはシコイワシやアジの魚影もさっぱりなくなり、ポツポツとしか釣れなくなってしまいました。サビキ釣りは、ラッシュに入った時にいかに数を釣るかが勝負となりますね。
午後3時半終了としました。
グリーンの釣果。シコイワシ75、小アジ2、小サバ1。
アリゲーターガーM氏の釣果。シコイワシ101、小アジ6。
モーセK師の釣果。シコイワシ200以上。小アジ1。
(後程本牧釣り施設当日のシコイワシの釣果数を見てみると4588匹とのこと。全体数の一割近くを三人で釣ったのかと思うと恐ろしいですね。)
これだけ釣れても、どういった調理法が良いのか。さっぱりわかりません。
モーセK師に教えを乞うと、
シコイワシの内臓は「指で取れ」とのこと。
腹側は爪を使うと簡単に割けるのです。
モーセK師は、シコイワシの腹に爪を入れてはらわたをこそぎ取り、中骨をむしり、エラを取り、頭を取り、そして残った身を口の中に入れました。
口の中に入れました。
・・・・・
私は全てから揚げです。
簡単だからです。
内蔵、頭も取らず、苦い小イワシと一緒にビールというのがたまらないのです。
よく考えたら内臓を取らないのだからコマセを直接食べてるということになりますね。マルキューの社員でもやらない所業も難なくこなします。マルキュー愛が異常という訳ですね。
小アジは内臓と頭を取ればから揚げで食べられます。中骨を取ることは不要でした。
小サバは謎の煮付けにすることにしました。
アリゲーターガーM氏は念願の「自分で釣ったアジでアジフライ」ができました。
一方、モーセK師は「全て刺身で食べる」と言っていましたのでおそらく全てのシコイワシを指で割いてそのまま口の中に入れているのでしょう・・・
ちなみにモーセK師は本牧釣り施設お決まりの、帰りの出口での釣果報告(これを基に本牧釣り施設HPの釣果報告を作っている)に
「全然駄目だったよ」
とだけ言い残していったのでした。
(そのため、当日の本牧釣り施設でのモーセK師の釣果はボウズ扱いとなっています。)
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