前回のあらすじ
キングフィッシャーでバベコンを使い入れ食い状態に!しかし長くは続かなかった…。
キングフィッシャーでバベコンが爆釣!長くは続かなかった至福の刻…!
キングフィッシャーでトライアングルレインボーイベント開始!
バベコン2つを失いました。もう誰かにラーメンを奢ってもらったとしてもテンションは上がりやしません。
しかし落ち込んではいられない。今回の本命はこちらなのだから。
本日はキングフィッシャー初の試み、「トライアングルレインボーイベント」です。釣った魚を寄付してくれるという血気盛んなハートフルアングラー達から価値のあるニジマスを受け取り、それを子ども食堂へ持っていきます。
数多くの参加者がキングフィッシャーの一号池に集まってくれました。
釣れる…!
当たり前です。志の高いアングラー達が集まっているのですから。私利私欲のためにニジマスを釣ろうとしている人ではありません。トーナメントで上位入賞するくらいの釣れっぷりを見せています。
秒殺ムードを漂わせながら時間は進んでいきます。
キングフィッシャーのホームページの記載を見てわざわざ来てくれた人も多くいました。
その数30匹!30匹しか集まらなかったわけではなく、30匹で止めないと食べきれなかったニジマスが子ども達に悪影響を及ぼすおそれがあるため、ここでストップしたのです。
管理釣り場で釣れた魚をリリースせずに子ども食堂に寄付する。キングフィッシャー完全赤字覚悟の試みに参加してくれた感想を聞いてみました。詳しくは下記の動画を見てみましょう。
集まったニジマスは捌いて塩焼きができる状態にします。激冷水にさらされながらキングフィッシャーの手塚さんと私で大量の魚を捌きました。
さらに子ども食堂には、ニジマスだけでなく釣り人達から寄付を受けた食品や文房具なども持っていきます。
ニジマスの寄付or物品の寄付でキングフィッシャーオリジナルレインボーステッカーがもらえます。これは徳の高い人しか持っていないという激レアステッカーです。胸を張ってタックルボックスに貼れますね。
「にじのいえ」にニジマスを運べ!
そしてキングフィッシャーの手塚さんと共に「にじのいえ」に到着!
にじのいえでは、那須塩原市から委託された「要支援児童放課後応援事業」を始め、いくつもの児童に関する事業やボランティアを行っています。
この施設では、児童の衣食住をサポートしています。まだ児童が学校から帰ってきていない時間帯の施設の様子を案内していただきました。
施設についての詳細は記せませんが、撮影の許可をいただきました。私が真のファミリーフィッシングジャーナリストだと認めてもらえたということですね。
庭では我々が持参したニジマスを焼くために炭火の用意がされていました。
見よ!釣り人の皆さんから寄付されたニジマスがこんなに旨そうに焼けています。銀紙に包まれた焼き芋も美味しそうですがあくまでもサブ。決してメインではないのです。
うちの娘が長年ヒゲダンスで愛用したホビーテーブルも寄付しました。
このテーブルはいつでもこの動画で見ることができるので寂しくなんかありません。
トライアングルレインボーイベントとは何か?
ということでトライアングルレインボーイベントは大成功を収めました。
何度も言うようですが、このイベントは「子どもにニジマスを届けよう」というスローガンのもと、キングフィッシャーさんが自主的に始めたイベント。
管理釣り場なのですからニジマスは無数にいます。しかし、結局は完全に釣り場負担となってしまうのがこのイベントの中身です。
多くの釣り場でこのようなイベントを行ってくれたら全国の子ども達がニジマスを食べてくれることでしょう。このようなイベントを続けていくには釣り人がその釣り場に足を運んでくれることが必須となります。
キングフィッシャーさんでは、今後もこのイベントを続けていきたいとのこと。ぜひ皆さんも次回は参加してください。オリジナルステッカーをタックルボックスに貼っているのを私に発見されたら「〇〇尊師」と呼ばせていただきますよ。
さあ、広まっているようで広まっていないエリアアングラー参加型企画「トライアングルレインボー活動」。今年はみんなの協力でさらに飛躍だ!
にほんブログ村クリックお願いします!
コメント