8月の江戸川放水路と言えば?
8月の江戸川放水路と言えば?
ハゼですね。一点の曇りもありません。
さて、この江戸川放水路でのハゼ釣り。関東では最も有名と言っても過言ではありません。
そのため、ハゼ釣りをやらせてくれる貸船屋も色々あります。
前回は伊藤遊船さんでハゼ釣りを楽しみましたが、今回は別の貸船屋さんに行ってみましょう。
江戸川放水路細かすぎる釣り場紹介!ハゼ釣りの人気スポットはここだ!
その名は…、
高橋遊船
です。
伊藤遊船、サトームセンとくれば高橋遊船ですね。東東京三大「セン」です。
今回は高橋遊船さんでのボートハゼ釣りについてのリポートです。
土手に上がるまでが勝負!
江戸川放水路でのハゼ釣り。初めての人には敷居が高すぎます。
何せ、貸船屋になかなかつけないという何とも不条理なハードルが待っています。
「釣れない」なんてことを案ずるまでもありません。「貸船屋につけない」ですからね。今まで何人もの勇者がこの第一段階で涙を飲みました。
なぜなら、高橋遊船さんのホームページには、「休日の駐車場についての記載しかない」からです。平日については自力で到達するしかありません。
おっと、「グーグルナビで調べればいいだろ?」と仰っているアナタ。そんな不埒な考えでは、「高橋遊船さんの事務所」へといざなわれるだけですよ。注意しましょう。
また「電話で聞けばいいじゃん。」と思っている方、クソ忙しい時間帯にあなたの迷惑電話なんて出てもらえません。出航の時間が大幅に遅れるでしょう。
ということで川沿いの貸船屋に行くには土手を上がらなければなりません。この道を見つけるのはかなり難易度が高いです。
江戸川2大貸船屋、高橋遊船さんと伊藤遊船さんは隣同士ですから、江戸川放水路を制すには土手への道を制さなければなりません。
今回は、この土手への道の入口の極秘画像を入手しましたので公開します。
これです…!
この風景を頭に焼き付けてください。ハゼの仕掛けなんて準備している暇はありませんよ。土手へ上がれなければ最期、釣る権利すら与えられないのが江戸川放水路の厳しいところですから。
ということで高橋遊船さんへ到着しました。
あとは楽勝。受付でボートを借りましょう。桟橋での釣り(大人1000円)やシロギス船などの出航もしています。
あとは今回最もお伝えしたい注意点、これを知らなかったばかりに高橋遊船の桟橋で板を割るくらいの地団駄を踏んだ者は数知れず。むしろこれを知らずに高橋遊船へ行くなというほどの強力な事前知識をお伝えしたいと思います。
最後に。
高橋遊船さんの特徴は?
ということで、早速ボートに乗り出航です。
高橋遊船さんは6時からボートに乗れます。この時間を外すと30分くらい待たされること必至ですので遅刻に注意しましょう。
ボートの値段などは高橋遊船さんのホームページに載っています。しかし載っていないのはエサの値段。
イソメは一人前500円です。
二人で使うならば半日が限度。ハゼクラなどを併用するなら数人で一つでもいけるでしょう。
釣る場所については「自由奔放型」の伊藤遊船さんと比較すると、高橋遊船さんは「エリア型」。一つのポイントに皆のボートを誘導されます。
もちろんその場が最も釣れるポイントなのでしょう。初心者はそのままの位置でも問題無しです。
ただし、岸際のポイントだと干潮時に全く釣りにならなくなってしまう場合があります。腰を据えるにはあまり岸際で無いほうが良いでしょう。
今回も仕掛けはハゼ天秤。最も簡単で、最も安い仕掛けです。
そこに適当なハゼ針を付けます。
とりあえず置いておいた竿に掛かっていました!まずはボウズ逃れ!
しかしほとんどが小さいサイズの8月上旬。もうちょっと育って欲しかった。
子どもにも釣れています。ブルブルっという明確なアタリなので分かりやすいですね。
さあ、高橋遊船のボートハゼ釣り。獰猛なハゼの性格が赤裸々に明かされるのは後半だ!
高橋遊船最後の罠!最大の攻略法はハゼ釣りの前に予約を済ませておけ!?
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