以前から行われている「子供食堂ニジマス計画」。アポロ計画の次に有名ですね。
第１回は「あんまり持っていったら迷惑かも…」という心象を抱いてしまった結果に。私が勝手に抱いただけですが…。
釣れたニジマスを子ども食堂に持って行って食べてもらおう企画始動！
そして第２回、別の子供食堂さんにニジマスを持っていったところ大変喜んでくれました。
僕がカラコンを一番上手く使えるんだ選手権開催！そして子供食堂へ…！
しかしその後どうなったのかが気になる…。子供食堂さんとしては嬉しかったのかもしれませんが、肝心のニジマスを食べる子供達。彼らの感想はどうだったのか。
「ニジマスなんて嫌いだ！」なんて子供達が一斉蜂起していたらと想像すると怖くてたまりません。
ニジマスを届けた子供食堂さんのHPやSNSを見るとちゃんと営業されているようです。良かった。窓ガラスに「ニジマスKILL！」なんてスプレーで書かれてはいませんでした。
子供食堂に確認してみると…
さて、とりあえず安心はしましたが、またニジマスを持っていっても良いものか確認を取らなければなりません。
コロナウイルスの蔓延が問題視されている最中、それでも頑張って運営を続けている子供食堂さんに高栄養の食材を提供したい…。
電話をしてみます。
「以前ニジマスをもらっていただいた者ですが…。」
「あら、先日はありがとうございました！とても好評でしたよ！」
良かった…。これは好感触です。
「一日で３匹も食べちゃった子もいたんですよ。」
な、なにぃ！それほどまでにニジマスを欲していた子がいたのか！これは快挙！「日本ニジマスを普及させる会（JNA）」の歴史に残るほどの快挙となるぞ！
「ではまたニジマスをお持ちしてもよろしいでしょうか？」
「もちろんです。もう無くなってしまったのでまたよろしくお願いしますね！」
こうして電話は終わりました。
完全成功。１ミリも失敗はありません。１７匹も持っていってしまったことも逆に正解でした。
さっそく次の入荷に取り掛かりましょう。
とはいえ、この企画は管理釣り場あってのもの。いや、管理釣り場様あってのものなのです。
「持って帰ったニジマスを近所におすそ分けする」といった原理の応用により、「超法規的解釈」を強引に適用させたこの企画。ヤシ王でもありヘリクツ王でもあるこの私が勝手に行っている活動です。
できれば正式に活動を認めてもらいたいものですね。
というわけで、新しい企画を持ち込みましょう。
トライアングルレインボーとは？
子供食堂と管理釣り場、そして五時レンジャー三者のタイアップ企画、「トライアングルレインボー」です。
地域の子供達と管理釣り場をニジマスでつなぐ、広大な企画です。おそらく全国の市町村も黙っていないでしょうね。
子供達にニジマスを食べてもらい、そして管理釣り場に興味を持ってもらう。「もっと食べたければ家族で釣りに来てけーさい」という圧倒的ハートフルな企画となることでしょう。
企画内容
①協力をしてくれる管理釣り場の近くの子供食堂を私が探す。
②私が子供食堂に持ち込みの許可を得る。
③協力してくれる管理釣り場で私が釣りをして、釣った魚をその子供食堂に持ち込む。
④大団円。
以上です。大変シンプルで分かりやすいですね。
協力してくれる管理釣り場様募集！
ということで、そんな企画に協力してくれる管理釣り場様を募集します。
と言ってもこのブログやSNSで周知したところでたかが知れてます。発信力「どうのつるぎ」ぐらいですからね。
もちろんこちらからも動きましょう。協力してくれそうな善良な管理釣り場様に怪しげに話を持ちかけてみます。
また、逆に子供食堂様からのご希望もお受けします。「ニジマスって何？」、「外道の魚じゃないの？」、「生で食べたら死ぬんでしょ？」などのイメージを大逆転させてみます。
子供食堂様は魚を引き受けるだけ、管理釣り場様は私に釣られるだけというなんの煩わしさもありませんね。在宅で社会貢献ができるローコストの手法です。
もちろん釣り場では釣り券を購入させていただきますのでご安心を。「子供食堂特別放流」などをねだりもしません。私の実力のみで子供達の笑顔が見られるか否かの崖っぷち企画ですから。ともにプレッシャーを感じましょう。
さあ、ご協力していただける管理釣り場様や子供食堂様は下記からメールでどしどしご連絡を！しかし「どしどし」ってなんだ…！？
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