ハゼ釣り。古き良き時代の下町の遊びですね。
しかしハゼ釣りは今の時代も色褪せることなくアツい！
というわけで今回は都内随一のハゼ釣りスポット「江戸川放水路」を徹底解説していきたいと思います。
夏といえばハゼ。夏の風物詩として料亭ではボッタクリと思えるほどの値段でグルメに提供されていますね。
そのハゼが爆釣。爆釣しすぎて最後の方は自分の顔がハゼに寄ってくるほどとの噂です。7.5日で消える噂ですね。
高級魚ハゼを爆釣させて天ぷらや唐揚げにしたいとご所望の親子はぜひ江戸川放水路にお越しください。
電車で行けるのか？
複数の釣り船屋があり、道具もレンタルしてくれるため、電車に乗って手ぶらでハゼ釣りが実現できるわけです。
しかし注意点が一つ。
駅から程よく遠いため、真夏の炎天下ではツラくて顔がハゼのようになるでしょう。
ハゼになりたくない方は車で来るかタクシーを利用しましょう。
高速道路では「市川南出口」から数分の距離！便利になりました。世の中ハゼ寄りに便利になっていくのですね。
どこで釣るの？
岸でも良いしボートでも良いです。岸で釣る人もボートで釣る人も大勢います。
しかし岸で釣る場合、ボート屋の関与しないエリアであれば料金は発生しないのでしょうが、ボート屋にある桟橋では釣り料金が発生するところもあります。
ボートをレンタルするとなれば当然岸より料金は高くなります。二人乗りで3000円からが相場ですね。
今回は伊藤遊船さんのレンタルボートで釣りをすることとしました。船が空いていれば予約は不要だそうです。
手漕ぎタイプのボートに乗せてもらうと、スタッフさんがエンジン付きのボートでポイントまで引っ張っていってくれるという「ノアの方舟方式」。どこが釣れるかよくわからない方はノアの方舟の行く末を黙って見守りましょう。
トイレなどで岸に戻りたい場合はオールを上げてアピールします。そのオールアピールが成功すれば晴れてエンジンボートを召喚できるというわけですね。失敗すればあなたは永遠にハゼに囲まれたままです。
釣り方は自由！
釣り方は自由。弁慶堀フィッシングと同様のフリーダム方式です。
私達は親子で参加。子供がクランクベイトでハゼを釣るという、ナウでポップでヤンチャな釣りをしたいと言うので私は保険で餌釣り仕掛けも持参します。
餌釣りの仕掛けはシンプルな底釣り。市販の仕掛けを装着するだけなので楽チンですね。エサのイソメも貸ボート屋で購入できますが、少々高めです。
我々はとりあえずハゼクラで挑みますから餌は不要。後悔して餌釣りに切り替えるとしたらリアルベイトイソメを使ってやります。
クランクは何を使えば良い？
TDクランクとかでなければ何でも大丈夫です。TDクランクはハゼより大きいですからね。
小さいクランク、トラウト用クランクを使えば良いのです。
とはいえハゼは基本底にいます。水底をいい感じで引いていけるお気に入りクランクがあれば使ってみましょう。
釣果を上げるアイテムは？
もちろんアシストフックです。クランクの後ろ側に結びつけて後方から食ってきた場合に掛かりやすくするためのもの。
あとはおにぎりですね。周囲には食べ物屋がありませんから。おにぎりがあるかないかで釣果が５倍ほど違うと芦屋雁之助が言っていました。
実際の釣果は？
それは次回のお楽しみ！お楽しみすぎて夜も眠れないだろう！？
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コメント
ハゼはいいものです
ぶっこんでおくだけで釣れるし、数が出せる
天ぷら、唐揚げ…味も良いですしね…
なぜでしょう。ニジマスの爆釣よりも一匹の価値が高い気が…。
管釣り麻痺しましたね。
グリーン様
始まりましたね～。
江戸川ハゼ釣り編。
自分もこの時期は気になってしょうがないんです、ハゼ釣り。
でも自宅からは結構距離がありますからね～。
相模川ハゼ釣りを密かに計画しています･･･。
外環道のすぐ近くというのが良いですね。驚くほど早く着きました。９月はもう一回り大きくなるようですよ！
ハゼ釣り。
風情がありますねー。
茨城の那珂湊で何度か釣っていましたー。
愛嬌ある顔していますよね。
秋は食に傾きますね。鮎にハゼ、アジなどの魚を釣りたい季節です。
江戸川もアクセスが良くて良いですよ！