ぐるぐるXとは?
ウルトラQみたいなものだと連想する方はだいぶ違います。
ミスターXを想像する方は少し近いです。
トラウト反則系ルアーのひとつですね。
今回はこのぐるぐるXの釣果についての記事を作らせていただきました。
さて、朝霞ガーデンへの親子チャレンジ
「子供にトラウトを釣らせるには2016」
も第2回となりました。
今回は私達親子だけでなく、息子の同級生(小2)もプラスワンでの挑戦という
ウルトラ難度「シライ(ユルチェンコ三回半ひねり)」となりました。
しかも看るのは私ひとりです。
この難しいチャレンジを成功させることができるのか・・・?
場所は恒例の朝霞ガーデンです。
このチャレンジを成功させるには恐らく3時間コースでは足りないでしょう。
保険の6時間コース(3000円、メンバーズ)を選択しました。
夏の時期なので6時間コースはきついとは思います。
しかし前回の吉羽園6時間勝負では「炎天下の中休みなしで釣りを続けてボウズ」という荒行を乗り越えましたのでもう怖いものはありません。
今回はタックル5セットを用意しました。
「めくるめくライントラブルとの旅」になることは容易に予想がついたからです。
これで手返しよく子供達に釣りをさせることができます。
想定通り開始一投目からのライントラブル。
それもそのはず、今回ご同伴のお子様はリールの操作が初めてなのです。
グリーンの売れない5分講習「スピニングリールを投げてみよう①」しか受講していないので当たり前の結果です。
とりあえずとりつくしまのない状態だったのでタックルごとチェンジです。
子供2人なのでこの作業が×2になるわけですからやはり「シライ」級ですね。
自分自身に課した苦行を乗り越えながらも私の息子がヒット!ルアーはなんと「魚型スピナー」です。
よく「トラウトと子供はスピナーが好き」といいますが、よくこんなもので釣れるものです。
自分の中では2軍ルアーだったのですが、今回のことで1軍にこっそり昇格させておきました。
もう一方のゲストのご子息はノーフィッシュ。
このままでは「ご招待フィッシング」が不成功に終わってしまいます。
開始2時間でジュピターZは戦死してしまっているので厳しい状況に追い込まれています。
というのも、子供達に反則系ルアーを使わせたいのですが、なかなかうまくいかないのです。
「セニョールトルネード」は一回キャストしただけで形が変形する始末ですし、
「Xスティック」を使わせようものならガクブル状態で水面をスイムしていきます。
一定の速度に保ってのリーリングというのはなかなか難しいものなのですね。
さて、どうすれば良いのかを考えながら自分自身でルアーを色々チェンジしていくうちにたどり着いたのが
「ぐるぐるX」
でした。
ぐるぐるXとは「セニョールトルネード」「Xスティック」と並び、反則系ルアー御三家と私が勝手に呼んでいるルアーなのですが、
これが非常にすごいルアーなのです。
もちろんトラウト釣りをする方には有名なルアーなのですが、素人が見ると「絶対に釣れないだろう」と思うこと間違いなしな形状です。
このルアーで残り2時間の勝負にかけることになりました・・・。
勝負ルアーを決定したグリーン。
しかしこのルアー「ぐるぐるX」で大丈夫なのだろうか。
このピラピラ、プルプルした動きはまるで「蛾」ではないか。
嫌いな虫ランキング
1位「ゴキブリ」
2位「セミ」
3位「蛾」
のグリーンとしてはできれば避けたい道のり。
しかし覚悟を決めたグリーンは蛾とともに栄光に向かってすすむことを決意したのであった・・・。
次回、五時レンジャー貧乏釣り部!「ぐるぐるX集中砲火in朝霞ガーデン!」
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