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釣り番組あるある!【ニッチな分野の視聴者しかわからない定番集】

犬の散歩 どうにも分類できないお役立ち記事!
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今やCS放送の普及もあり、全国放送の釣り番組は無くなってしまったようです。

 

悲しいですね。「ギリギリ一般大衆の趣味」だったものが「ニッチなマニアの趣味」と判断された瞬間ですね。納得です。

 

 

ひとえに釣りと言っても様々な釣りがあります。

 

かつては伝説の釣り番組「釣りロマンを求めて」が放送されていましたが、「鮎の友釣り」とか「ヘラブナ管理釣り場」なんて回の時は、特に内容もわからず眺めているだけでした。

 

釣り自体を好きな人でも分からないジャンルによっては全くわからない回がある。釣り番組の恐ろしいところですね。

 

 

 

しかし釣り番組は共通。多くの共通点が垣間見られるのです。今回はそんな釣り番組あるあるを集めて(勝手に思いついた)みました。

 

 

 

釣れ始めると妙なハイテンションになる

釣り番組は大抵毎回ナビゲーター的な釣り人が登場し、その人の釣りをしている様子をメインに撮影します。

 

このナビゲーターが個性豊か。クセが強すぎる人も多々登場します。

 

 

 

特に釣れないと黙ってしまう人の釣れ始めたときのテンションの変わりようは正に悪魔的。

 

かなりのローテンションだった人間が取り憑かれたように笑い出し、饒舌になる様は恐怖すら覚えます。

 

 

 

「また来た!サイコー!これだからやめらんねえんだよ!なあ、なあおい!」

 

 

「この人、撮影じゃなくてもこうだったらちょっと友達にはなれないかも…」なんて視聴者に思わせてしまってもお構いなし。我が釣り道をひた走るのです。

 

 

 

 

最後の最後まで1匹も釣れない回がザラにある

 

「どうせ釣り番組なんてうまく釣れたように編集したり魚を針に付けたりして演出してるんだろ?」

 

バラエティ番組ならありえるかもしれませんが、その辺は釣りの専門番組。ガチです。

 

 

前編後編の2回に分けてまで放送する回でもボウズで終わってしまうことがザラにありました。

 

これは釣り人にしかわからない、いや、釣り人でも最後までボウズの映像を2回に分けて見せられることにモヤモヤしてしまうほどのリアル性です。

 

釣りなんて水もの。魚の機嫌が悪けりゃプロだって釣れやしない。このリアルな厳しさでマニアック部門の趣味へと爆進するのです。

 

 

 

 

道具の説明に終始する

釣り番組は当然釣り関係のスポンサーが入っています。

 

 

釣り番組の合間にお菓子や食べ物のCMを流しても効果が無いですからね。

 

釣り番組の中では毎回スポンサー製品が紹介されます。

 

「フィッシング倶楽部」ではガマカツの製品、「千夜釣行」ではケンクラフトの製品でしたね。社長自ら堂々と出てきますから。

 

それは当然わかるのですが、製品アピールが強すぎる回が必ずあります。

 

「すっげーな、すっげーよこの〇〇の△△エディション!」とかをファイト中に口走るわけです。

 

「良かった-、この〇〇の□□じゃなかったら絶対切られてたよ!」なんて言われるとさすがに「自分達は宣伝されている側なんだ感」に気付かずにはいられません。

 

 

私のような貧乏人は、せめてそのメーカーの新製品でも高級製品でもなんでもないセール品に成り下がった製品で爆釣させるなんて回も作って欲しいと思ってしまいます。

 

自分も中学生ぐらいの時は、「うわー、このリール高いな-。やっぱりこれぐらいの高い道具じゃないと釣れないんだろうなー。」とすぐに諦めムードになってしまったことをよく覚えていますから。

 

 

やはり私が「貧乏釣りロマンを求めて」を全国の子供たち向けに制作しないといけませんね。

 

 

「今日のロッドは「TIGA」の「グラッシー」。繊細なアタリは取れないけれど十分に向こう合わせのアタリを取ることができる優秀なウルトラライトロッドだ。」なんて爆釣するところを見せてやりたいです。

 

 

 

以上、釣り番組あるあるでした。画期的なニューウェーブ釣り番組を全国放送で求む!!

 

 

 

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コメント

  1. タカ より:

    グリーン様

    釣りロマン懐かしいですね~!

    私も同年代ですからあの番組らハマりました。

    釣り師達の釣れた時の妙なハイテンション、面白かったですね。

    貧乏釣りロマン楽しみにしてますね。

    あっ、先日久しぶり管釣りに行きました!

    なんとなくまとめられたら寄稿しますね。

    • グリーン green より:

      タカさんも釣りロマンを求めてついにシーズンインしましたか!私も刺身の作り方を覚えてきたので今期こそは赤身のデカいのを釣ってやりますよ!

  2. ポテポテ より:

    グリーン様

    「釣りロマンを求めて」がシマノさんと上州屋さんがメインスポンサーでしたっけ?

    確か「THEフィッシング」って番組もありましたよね。ダイワさんがスポンサーだったと思います。
    (今はグローブライドさんですか)

    各スポンサーさんによって「おい、視聴者共コレを買え!」って感じの番組構成もありましたねぇ。

    釣り番組を見た後って、やたらCMの商品欲しくなりました。

    しっかり洗脳されていたんですね・・・。

    THEフィッシングで昔「フィッシング甲子園」という企画をやっていましたがご存知でしょうか?

    「高校生クイズ」の釣り版みたいな感じで、日本のメジャーどころの釣り場で学校別対抗でトーナメントをしていました。

    勝ち抜いて行くと、最後は海外だか沖縄だかでトローリング対決だったかなぁ?

    あの時のTV業界ってまだ余裕がありましたね・・・。

    いや、自分もおじさんになったもんです。

    またそういう番組見たいですね。

    貧乏フィッシングもやったら相当面白いと思います。

    タックルベリーさんがスポンサーつかないかな・・・。

    • グリーン green より:

      フィッシング甲子園!?それはむちゃくちゃ面白そうですね。しかし今やネット番組でしかできなそうなニッチな企画ですね。
      管釣りだと撮影許可の問題がありますからねー。どこか許可してくれる釣り場があったらやってみたいですね…!

  3. ぶんちょ より:

    ケンクラフトw懐かしいですね。もはやネタなのか!

    • グリーン green より:

      ケンクラフトをネタにしすぎてますね。このブログはケンクラフト無しでは語れませんからね!

  4. HAL より:

    ケンクラフト…
    懐かしいですね〜。
    幅広いシリーズを展開していましたね。
    一時期憧れを持ちましたよw
    当時はカラフルなソルトロッドが欲しかった記憶があります。

    • グリーン green より:

      そこそこ高いけど実はリョービが作っていたり…みたいなところでしたよね。
      しかしそんなことは関係ないんです。あのステイタスに当時は憧れたものですね!

  5. K.z より:

    エスランド磯がインテッサみたいな扱い受けてサフィーナがステラのように輝くんですね

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