さて、前回は子供に勉強のモチベーションを上げさせるのには「エサを使え」という偏った考えを披露しました。
今回はその実践です。
前回から読む
私が考え出した勉強法の概要を簡単に説明させていただくと、
問題一枚につき、ポイントがもらえ、それを集めると景品と交換できるというよくありがちなアレです。
景品表がこちら
とっても魅力的ですね。
「金をかけないでやるのが信条だろ?」とおっしゃりたいのはこのブログの熱狂的なファンの方ですね。おっしゃる通りです。
しかし、公文式に行かせたいという嫁の無理な願いを天秤にかけ、こちらの方が安く上がるといった見込みの景品設定にしております。
お金をかけないポイントとしては、
「どうせ使うだろう出費」を景品に織り込むことです。
この表を見ると、10枚で本が買ってもらえますが、どうせ本なんて定期的に買わされているもの。それを景品化することによって経費を削減します。
「新しいリールでも買ってやろう。」と思っている方は景品に「リール」を挙げてやれば子供は騙されて無我夢中になるわけです。
これが昔から流行ってはいるが逮捕者は1名もでていないと言われている「親詐欺」ですね。
私も子供の頃はこういった親の手口に騙されてきました。
さらにおいしい詐欺ポイントが。
交換式のポイントとは別に、累積式のポイント景品も用意しました。交換済みのポイントも無駄にならないというやつです。これはモチベーションが上がりますね。
15ポイントで100円寿司。60ポイントで100円ではない回転寿司。そして栄えある100ポイント達成で近所の回らないお寿司さんツアーです。
胸が踊りますね。
しかし、これは自分が行きたいところを挙げただけであり、どうせ自分や家族に還ってくるものです。
それを子供に「特別だぞ」感で無我夢中に走らせる。親の風上にも置けない行為です。
そんな詐欺的手法で経費を削減してみましょう。
さて、私が作った問題にはどんな特徴があるのかというと、
まずはこんな基礎的問題から
ひっ算(少2)へと移り、
簡単なかけ算割り算へと進みます。
そして重要な問題がこれです。
見てください、このリアルな釣り問題。
(ズームして見てやってください)
子供の好きなことに関連させた問題を出すことによってモチベーションを下げないという目論見です。
ブラックバス問題も作りました。
とってもリアルですね。
こんな問題も作りました。応用編ですね。
重さ問題にも対応できるなんて釣りは素晴らしいですね。
予選を通過できたか否かのマルバツを付けるとってもシンプルな問題です。
さあ、「このエサ釣り勉強法」。特許は取っていませんのでどなたでも試してみることが出来ますよ。
この勉強法をさせて学力が上がらなくてもクレームはよしておこう!
トンビは鷹を産まないぞ!!
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