カラーバリエーションとルアーバリエーションどっちが強い？

皆さんに質問です。

 

カラーローテーションとルアーローテーションってどっちが強いんですか？

 

 

 

例えばこんな話を想定します。

 

 

とある特殊なトーナメント。

 

参加者は主催者側が用意した無数のルアーのうち、どちらかを選択して勝負を挑まなければならない。

 

①どれでも好きなルアーのカラーバリエーションが違う物10個

 

②全て同じカラーのルアーバリエーション10種（ルアーとカラーは選択可）

 

 

 

さあ、皆さんはどちらを選ぶでしょう？

 

正解は・・・

 

 

 

ありません。

 

私が知りたいぐらいですから。

 

 

 

しかし今の私が選ぶとしたら問答無用で②の「ルアーバリエーション10種」ですね。

 

そもそも私の所持ルアーはカラーバリエーションを多く揃えているわけではなく、色んな種類のルアーがある程度揃っています。

 

 

 

皆さんもどちらかというとそっち寄りな感じのタックルボックスだと思います。

 

なぜ勝手にそんなことを想像するのかと言うと、

 

 

「お金がかかる」からです。

 

 

カラーバリエーションを揃えようとすると、かなりの費用がかかります。

 

通常「ミノー」だとすると、カラーバリエーションは5～10くらいでしょうか。中にはもっとたくさんのカラーバリエーションがあるルアーもありますね。

 

ルアーにはたくさんの種類があります。先ほどミノーと言いましたが、同じ形状のミノーでも「フローティング」、「シンキング」、「サスペンド」などの浮き沈みに関しての種別がありますし、「3cm」、「5cm」、「8cm」などの大きさに関する種別もあります。「重さ」だけ違うルアーもありますね。

 

 

 

その上「カラーバリエーション」を揃えようとすると莫大な資金が必要です。ウン万はかかってしまうでしょう。

 

おそらくカラーバリエーションを揃えている釣り人は「プロ」か「富豪」のどちらかです。間違いありません。

 

 

貧乏な人はカラーバリエーションを揃えることは出来ません。断定します。

 

いや、断定まではしない方が良いでしょう。なぜなら私自信カラーバリエーションを多く揃えているルアーがありますから。

 

 

 

それは、

 

「自作のセニョールトルネード」

 

です。

 

 

自作のルアーであればカラーバリエーションを多く揃えても費用はそれほどかかりません。材料なんてダイソーメインで一個あたり100円未満ですからね。

 

 

あとは多少カラーバリエーションを揃えられているのは「ぐるぐるX」と「Xスティック」。

 

 

 

一個あたりが安いですし、私のメインルアーの「反則系」ですのでほとんどこれらを使って釣りをすることになるからです。子供にも使わせますしね。

 

 

 

やはりカラーバリエーション×ルアーバリエーションについては、我々は「折衷策」をとるべきでしょう。

 

 

 

「自作」だったり、「安価」だったり、「釣れる」ルアーだったり、「お気に入り」だったりとそれぞれの人の自由で良いと思います。

 

 

そして少しずつカラーバリエーションを揃えていくという楽しみが「小市民の生きがい」なのですからね。

 

 

 

…ちなみにゲリヤマカットテール「2本ずつ5色セット」何て物があったらメチャクチャ売れそうじゃありません…？

 

 

 

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