子ども達の夏をこのまま終わらせない!
やって来ました。久々の自分自身のトライアングルレインボー活動。
コロナ禍にかまけて子ども食堂への支援もあまり行えておりませんで、神山水産様やキングフィッシャー様から直接ニジマスを届けていただいているという体たらく。暗躍していたというわけですね。
しかし今回は紛れもないトライアングルレインボー活動。東京都のねりまこども食堂様からオファーがあったのです。
「子ども食堂でニジマス釣りイベントをやりたいので先生をやってくれませんか?」
場所は埼玉県の有間渓谷観光つり場。こちらは自然溢れる河川型の管理釣り場ですが、コロナ禍の影響もあり、バーベキュー場などの一部利用制限がかかってしまいました。
それでもなんとか子ども達の夏の思い出を作ってあげたい。あまり外出することもできないまま子ども達最強の期間「サマー」を終わらせるわけにはいかないのです。
※これは8月某日のお話です
有間渓谷観光つり場に到着!
ということで有間渓谷観光つり場に到着です。
ここは埼玉県公設ダム第一号として全世界に知られている「有間ダム」のすぐ近くにあります。
有間ダムは人気ツーリングスポットなのでバイカーはぜひ覚えておきましょう。
ファミリー達が多く、むしろファミリーしかいないような管理釣り場。冬季であればルアーフィッシングも出来ます。
夏季はエサ釣りのみ。一区画をあてがわれてそこに決められた匹数を放流されるという「観光管釣り方式」です。
今回は6区画を貸し切り、37人がエサ釣りをします。
謎の管釣りユニット「THE☆AREAんfeat.suzumi」の登場です。みんなからは普通に「先生」と呼ばれました。
先生からのお話も2秒で終わり、放流を待ちます。
エサはイクラ&ブドウ虫。ブドウ虫に触れない子は餌付けまで手伝います。
釣り方などは特にありませんが、事前に調査していた「放流後は釣れるがその後は地獄モード」を頭に入れておきましょう。
果たして子ども達はニジマスをゲットすることができるのか…
爆…!
何の心配もなく皆ニジマスを釣ることができました。子ども達も大喜び。釣り初体験の子が多かったため、20cmのニジマスでもガチ喜びをしてくれます。60cmのロックをこっそり放流してやりたくなりますね。
我らは当然釣る暇などありません。餌付けと針外し、ライントラブル対応に全精力を注ぎます。それだけ釣れているということなのだから十分満足なのです。
各ビクには十分な数のニジマスが確保できました。放流の数に対して8割は回収できたのではないでしょうか。
こうして釣りは終了!しかし続いてもお楽しみな企画が…!
ニジマスのつかみ取り
夢を掴め!ニジマスのつかみ取り大会!
こちらはこちらで子ども達が大喜び。かなりの広さでしたが着実にニジマスを追い込み確保します。
先程は魚に触れないと言っていた子どもも無我夢中で魚を掴まんとします。親御さん達もかなり本気でニジマス掴みに夢中になっていました。
さらに10匹以上を確保!好きなだけニジマスが食べられますね。
そして食へ…
今回はねりま子ども食堂様が我々のお弁当やら釣り代やら交通費やらと何から何まで負担してくださいました。激盛り弁当の施しを受けます。
そして待望のニジマス焼きが到着!有間渓谷観光つり場のスタッフが58匹ものニジマスを下処理して焼いて持ってきてくれました。
おかわり者続出…!子どももその親御さんもニジマスを旨い旨いといって食べてくれます。確かに焼き方と味付けがグッド。有間式のニジマスは美味ですね。
みんなは帰りのバスの時間まで川遊びをしたりニジマスを食べたいだけ食べたりして過ごします。
子ども達に最高の夏を楽しんでもらえたぞ!
皆さんは大型バスでお帰りになりました。夏休みの最後にこんな豪華なバス旅行が出来たなんて子ども達にとっては最高の思い出になったことでしょう。ねりま子ども食堂様とそのボランティア様の努力の賜物ですね。
「さようなら!子ども達!またオラ達と最高の釣りをやろうな!」THE☆AREAんfeat.suzumiより
完全勝利…!子ども達に余すことなくニジマスを釣らせて食べてもらうことが出来た!トライアングルレインボーとTHE☆AREAんの最高の実績が作られましたね。
【後日のお手紙】
管釣りってこんなにも熱く心が奮わされるものなのか…!みんなももっと管釣りを誇りに思おう…!
ねりま子ども食堂様では、たくさんの方の寄付や協力によって運営されています。寄付をお考えの方は「トライアングルレインボーです。」と伝えればスムーズに寄付ができるのでオススメですよ。
さあ、ニジマスが世界を救うことを完全に証明した!しかしTHE☆AREAんが地球ごと征服するから完全に設定に矛盾が生じたぞ!
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