誰でもサンタクロースになれる!?超画期的な方法を公開!
緊急事態です。
なんと、「誰でもサンタクロースになれる方法」が見つかりました。
「親は誰でもサンタ」。これは日本の家庭では一般的です。
しかしこれは「誰かのサンタになれる方法」。こんな画期的な方法が今まであったでしょうか。
現在の厳しい日本の状況で、「サンタクロースが来ない家」というのがあるそうです。
クリスマスは子どもにとって一大イベント。サンタクロースが家に来るわけですからね。
そのサンタクロースが家に来ない。子ども達にとってはどんなに悲しいことでしょう。
しかし、サンタは来たる!この方法を採用してくれる者がいれば…。
誰でもサンタになれる方法!それは「ブックサンタ」!
その方法とは「ブックサンタ」というサービスを利用するものです。
仕組みは下記の通り、「提携された書店で絵本等を購入するだけ」という大変簡単なシステムです。
購入した本を「ブックサンタにしたい」と店員に伝えるだけで、あとはオートメーションにボランティアサンタクロースが絵本を所望しているお子さんの所へ届けてくれるというもの。
提携している書店はまだ少ないのですが、そんな場合にはさらに簡単。インターネットでもこのシステムが使えるのです。
また、自身で本を選ばなくても良いという方には「クラウドファンディング」という方法も選択できます。
サンタクロースが来ない家に絵本を届けよう!
このブックサンタは、「諸事情によりサンタが家に来ない」といった家庭を対象にしています。
過去に届けた申込者の様子を転載します。
サンタクロースが来ないと思っていた家に突然本物のサンタクロースが来る喜び。これは子ども達にとっては想像もしていないプレゼントでしょう。
実際に届けてくれるサンタクロースの協力により、我々一市民でもこの喜びを子ども達に与えることができるのです。
こちらはすでに今年の登録をすませ、今回のクリスマスを心待ちにしている家庭からの声です。
いずれもひとり親家庭です。プレゼントを用意できなかった親の代わりにサンタクロースが絵本を届けてくれたらその絵本は子ども達にとって一生の宝物になるかもしれません。
ということは…、どんな絵本を選べば良いのか非常に重要なポイントだ…!!
どの絵本にすれば良いのか迷う場合は自分の子どもに聞くのがおすすめ!
どの絵本にすれば受け取った子どもが喜んでくれるのか。非常に難しい問題です。
どの絵本が面白いか。実際に絵本を読んでいる世代に聞くのが一番でしょう。
インターネットからの購入では、年齢に合わせた本を選択できるようになっているので、実の子から聞いた情報を元に選択することも可能です。
しかし、この際ですから「自分の子どももサンタクロース」にしてしまいましょう。
この世の中、サンタクロースが来ない家というのが実際にあるという現実をしっかりと教え、そんな子ども達にサンタクロースを派遣させたい。そしてプレゼントを選ぶのはお前だ。気合い入れて選ばないと大変なことになる。と真顔で伝え、子ども達に使命感を与えることが必要です。
本について自腹を切らせるか切らせないかは別として、自分の選んだ本をサンタクロースが届けてくれるということを想像するだけでもわくわくすることでしょう。
ブックサンタを利用した寄付者には、「サンクスレター」と「参加ステッカー」を送ってもらえるとのこと。これを子どもに見せればさらに実感が湧きますね。
しかし…、絵本って高いんですね…。
私も実際にインターネット方式を使って絵本を子どもに選ばせました。
「どろんこハリーが面白かった!」
「そうか、じゃあこれにしよう。」
・・・・・
た、高けえな…!
私は日本一絵本に精通していない人間なのか、絵本なんて一冊5~600円くらいだと思っていました。まさに絵本界の裸の王様。まず私が裸の王様の絵本をしっかりと読みこんだほうがよいのでしょうか。
「じゃありんごかもしれないがいい。」
「こ、これも高いな…。別のにしよう。」
どケチサンタ来たる!
結局1000円以下で買える普及の名作「おやおや、おやさい」にしました。
こんなどケチなサンタはどの家庭も来てほしくなんかありませんね。
しかしブックサンタは送料無料。アンダー1000円でサンタクロースになれるというとっても低コストで夢のあるシステムです。これならば、ほんの少しの節約で資金は賄えますね。
まずは始めることが重要。自分にそう言い聞かせ、今回はこの一冊のみを贈ることとしました。
クリスマスの日にはブックサンタが届けている光景を目に浮かべよう!
ブックサンタが実際に子ども達に絵本を届けている様子です。
24日または25日には全国でこんな光景が繰り広げられていると思うと嬉しいですね。クリスマスのもう一つの楽しみとなるでしょう。また、個人が誰でも取り組めるSDGsの一環とも言えますね。SDGsナンバー1,3,4,10あたりにカテゴライズされる行いです。
さあ、「自分にクリスマスプレゼント」なんて言って釣具を買う口実にしている諸君。それももちろん重要だが、今年のクリスマスはリールをワンランク落とす勇気かルアーのカラーバリエーションを一つ減らす勇気が必要だ!
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