前回のあらすじ
冬のなら山沼漁場。厳しい状況のなか五輪の書の教えによりボウズを回避したグリーン。謎のスプーンcompを手にし釣果を伸ばすことができるか。
ならやま沼漁場を五輪の書で攻略!冬の厳しい状況で活躍するルアーは?
私とポテポテ氏は下池から上池に移っています。
どうせ釣れないならヤシオマスを狙った方がまし。万が一がありますから。
サクラマス池(下池)からヤシオマス池(上池)に移動。卑しき移動です。
さきほどからさらにクロボール向井で一匹を追加していた私は現在2匹。ポテポテ氏は4匹くらいか。
渾身のセニョールトルネード赤とぐるぐるX5gは不発。私の中のダブルキャノン砲も全くの不発です。
五輪の書に書いてあった「緑のスプーンを使え!※ただしKENクラフトのスプーンは駄目。」の教えに従って緑のスプーンを投げてみましょう。
スプーンケースから見つけ出した謎の拾い物スプーン「comp」。まずネーミングの由来を考えてみましょうか。
①camp キャンプのお供に最適!
②computer コンピューター並みの性能!
③complete なら山沼を完全制覇!
③ですね。完全に③です。
このスプーンはなら山沼を完全制覇するために作られたルアーです。そうに違いありません。
緑のスプーンをどう使えば良いか。タカ氏の五輪の書では「池の中央に投げて10カウントしてから巻く」とのこと。
プロレスラーが引退するときのようにしめやかに10カウントを数えます。
そしてボトム~中層間をイメージして巻く。イメージしているだけだから実際はどの層を巻かれているかは知りません。
すると…、ヒット!!
comp!意表をついたcompでの一匹です!
さらにcomp!
compの勢いは止まりません!
comp…!compが火を噴いた…!!
10数えて下らへんを巻く。ただそれを繰り返すだけで釣れ続けます。
ここまでメッキがはがれているcomp。歴戦の勇者感がハンパではありません。
さあ、ゆこうcomp…。更なる高みへ…!
comp!
comp!!
coooooomp!!!
compで量産!今compがなら山沼爆釣ルアーへと昇格した瞬間です!
「ただの拾ったスプーン」からエースクラスのスプーンへと昇格したcomp。調べてみました。
ssylabel(シー・レーベル)というメーカーが出しているスプーンでした。
「やさしい動き」で週末・祝日のプレッシャーの強いエリアを攻略と書いてありましたが平日でプレッシャーがそれほど強くなくても大丈夫です。
さすが「やさしい動き」comp。KENクラフトの動きとは一味違いますね。KENクラフトは「つ、釣れるのかな…?」という動きですからね。別に批判しているわけではありません。「動きの比較」です。
やはり③completeでした。なら山沼を完全攻略するためのルアー「comp」。他の釣り場で釣れるかは全くわかりません。
さあ、もはや満足してしまったグリーン。大物狙いは諦めていたが・・・!?
なら山沼に新たな大物ハンター誕生!極上のヤシオマスを仕留めたのは…!?
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コメント
グリーン様
いやー、コンプ爆釣してましたね。
あれ、アマゾンで売っているんですね。
あの日のコンプスプーンは神がかっていましたよね。
別カラー買い足ししたりしたんですか?
いや、違うカラーで皆無だったらと思うと購入はできませんでした。まだcompを信頼し切れてない現れですね!
しかし私の中でトップクラスのスプーンになりましたよ!
グリーン様
コンプ、、、確か近所のタックル○リーでワゴンセールしていました。
ナゼかクランクのように新品は箱に入って販売していてちょっと変わってましたね。
まさにプアースタイル!