最中の金魚すくいには攻略法があった!
いやー、知りませんでした。
今まで生きてきて初めて知りました。
金魚すくいにこんな攻略法があったということを!
まずはじめにお断りしておきますが、これは夏祭りの屋台などでおなじみの金魚すくいについての攻略法なのですが、ポイと言われる金魚をすくう物が「最中(もなか)」であるものに限定された攻略法です。
メジャーな紙タイプのポイでは効果がありませんのでご了承ください。
しかし最中(もなか)タイプのポイで行う金魚すくいにおいては絶大なる釣果?をあげられますのでこれから夏祭りに行く予定の親御さん、祖父母さんは必見です!
これは実際に金魚すくいに行った際に金魚すくい屋の小指のないおじさんが教えてくれた攻略法なのですが、実際にうちの子にやらせたところ、20匹ぐらいすくうことができました。
(この画像はすくい終わったあと、持ち帰る金魚を選別している時のものです。実際はもっと大量に器に入っていたのです…)
その屋台では「持ち帰り5匹まで」というアンリミテッドルールブックが適用されていたため
いくらすくっても意味はないのですが、全くすくえなくて残念賞の一匹を大事そうに持って帰っている親子を見ると、
「早く釣り部を見てくださっている親御さん達に教えて差し上げねば!夏祭りの時に大変な惨事になる!」と思い、早急に記事書きにとりかかったのでした。
小指のないおじさんに教えてもらった攻略法は二点です。順を追って説明します。
①金魚が集まってくるまでじっと待つ
これは当たり前では?と思うかも知れませんが難しいのです。
ほんとただひたすら動かずにじっと待たなければなりません。
ふらふら動いてしまうと金魚は警戒して集まってすらきませんから。
実際に金魚すくいをしていた時の隣の子供は落ち着きがない子のようだったので、全ての金魚がうちの子ともう一人の子の前に集まり出すというイカサマ的状況が生み出されてしまったのです。
そして
②集まってきたらそっと最中(もなか)のポイの端を水面に付ける
この時点で大量の金魚が最中をつつくように群がってきたのです!
この状況には驚愕しました。
どれくらい驚愕したかと言うと、皆さんよくあることだと思いますが、ふと購入したアダルトビデオに中学の時の同級生が出演していた時ぐらいです。
その時のグリーンは
「嘘だ!」
のあと、
「逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…」
と自問自答を何度も繰り返し、鑑賞も何度も繰り返したものでした。
話は戻りますが、ポイに勝手に群がってくるというこの状況は、釣りで言えば「入れ食い」状態、スーパーマーケットで言えば「試食のシャウエッセンがちょうど焼きあがった頃」状態です。
(画像をとりっぱぐれたのでお借りした画像ですが、イメージとしてはこんな感じで食ってきます。)
あとはそれをそっとすくうだけです。最中のポイにも負担をかけないため、かなり長持ちします。5~6回はすくえました。
ポイントは全ての動作が「そっと」です。派手なアクションをとると金魚は離れて行ってしまうので注意してください。
これで夏祭りの金魚すくい(最中限定)ではヒーローだ!大量の金魚をゲットして水槽に入りきらない位に成長されて狼狽してみよう!
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