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中古リールをチューンナップで2割増し!【利点と注意点】

赤リール リール
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前回は中古ルアーと中古ロッドのすすめでしたが、今回は中古リールのすすめです。

 

今回も高級な中古リールではなく、激安中古リールについてのお話なのでご了承ください。

 

 

 

中古リールというと「汚い」「傷だらけ」「壊れてる」といったイメージですが、すべて否定しません。

 

 

そんなことは全く問題ありません。「チューンナップ」すれば良いのです。

 

 

 

何度も登場していますが、私はタックルベリーで「鬼の三兄弟」を手に入れました。無メーカーのリール3つで税込216円

リール3つ

普通には使えましたが「赤鬼」(税込54円)のベイル(鉄のワイヤーのふたのようなやつ)の調子は良くありませんでした。

 

簡単にベイルが戻ってしまい、うちの子に大不評だったのです。

 

 

 

手術です。ベイルの根元の接続部を削りました。

 

 

するとどうでしょう、「真・赤鬼」となって生まれ変わったのです。

赤リール

 

 

全く使用に問題ありません。

 

トラウトフィッシングのエースとなりました。

 

 

「赤鬼」は1000番の小型リールなので、5ポンドのラインを巻いてトラウトマスターを組み合わせれば最強のライトタックルです。

トラウトロッド

 

 

 

シマノのエアレックス+アブのホーネットの組合せに勝る現段階の最強ライトタックルとなっています。

 

15000円弱のタックルより1350円のタックルがエースの座に鎮座しているのです!下剋上としか言いようがないでしょう。

 

 

 

 

 

その他の「青鬼」と「黒鬼」もチューンナップです。

青リール

 

分解してきれいにしてやれば2割増しになります。

 

 

 

「青鬼」は海釣り用、「黒鬼」はバス用に活躍しています。今では愛着が湧いてきてしまっていますが、もし水中に落としてなくなってしまってもこの値段なら次の日に元気に仕事に通えますよね。

黒リール

 

 

 

 

 

初心者や貧乏人には高価な釣り具なんて100年早いのです。あなたが将来財をなし、石油王になったら好きなだけ高級な釣り具を買えば良いではないですか。

 

 

今は我慢の時です。その日が来るまでは堂々とワームの穴をライターであぶりましょう。

 

 

 

 

さあ、君も早くこちら側においでよ!

 

 

 

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