正に初心者・子供が使うためだけに開発されたTIGAのロッド「グラッシー」。
今回は強力なグラッシー隊が出揃うぞ!
開成水辺フォレストスプリングスを経て、宮城アングラーズヴィレッジでその命を終えたグラッシー。世の中は喪に服すモードが続いています。
良いのです。開成水辺フォレストスプリングスの岩にルアーもろともぶつけられ、宮城アングラーズヴィレッジで強力な負荷をかけられて折れたとしても。グラッシーは立派に任務を終えてくれました。うちの子は全く悪くありません。
後継者を探します。
早速通販で見つけました。どんなロッドでしょう。
なんたる配色のセンス。「ブルー」と「グリーン」を注文したのにまさか「パステル」とはつゆ知らず。どうりで「画像はありません」になっていたわけですね。
本体を見てみましょう。
なんと、「グラッシー」ではありませんか!いやー、逢えるとは思っていませんでした、「新生グラッシー」に。値段しか見てませんでしたからね。
2本で送料込みにもかかわらず3000円という良心的な価格!この斬新でスタイリッシュなカラーリング。ケタを間違えているのではないでしょうか。
驚いたのは折れた旧グラッシーが「クラシックエディション」だったこと。こちらが本家だったのですね。売れるわけがありません。
そんなアジアンジョークはさておき、2本買いしてまでグラッシーを手元に置きたかったのはなぜか。
「日本一折られてもメンタルをやられないロッド」だからです。
子供に使わせる、友達に使わせる。乱暴に扱われて折られても全然痛くありません。
従来のロッドと比較して「ショックで会社を休む日数」を大幅に削減しました。80%減に成功です(当社比)!
「こんな時代が来るとは…!」長年の釣りプロも脱帽のこのグラッシー!フィッシング界に旋風をもたらすか!
まあそんなモンゴリアンジョークはさておき、問題は旧グラッシー、クラシックエディションです。
新生グラッシーと比較すると第二ガイドまでやられているのが分かります。
「捨てるか!使うか!」
当然貧乏釣り部なら後者ですね。なんとか命を吹き返してもらいましょう。
ガイドの前までをニッパーで切断し、切断部分は接着剤で埋めます。
すると、復活のグラッシーです!
もともと5.6フィートの長さがさらに短くなりました。鱒レンジャーも真っ青でしょう。2本に分割できる鱒レンジャー。弱点を克服しています。
とても大物に対応できるとは思えません。しかしこの短さが子供には最適!3歳の下の子のデビューロッドにしてやりましょうか。
これでロッドの装備は完璧だ!エビで鯛を釣ってやる!!
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