さあ、いよいよ日本さかな検定本試験!親子で2級・3級合格なるか!
(前回記事)日本さかな検定(ととけん)に挑戦!勉強方法はテキスト&問題集!
(さかな検定概要)魚検定に挑戦!試験概要・難易度・模擬問題【6/11まで申込締切延長!(H29)】
私の第8回日本さかな検定の会場は「東京海洋大学」でした。品川駅の近くにあります。
やはり「海的」な場所で行われるのですね。「商工会議所」とかではないのですね。
一体どれくらいの人が受検するのでしょうか。「5人」とかの大番狂わせはないのでしょうか。
小3の息子は「3級」、私は「2級」を受けます。
「1級」と「3級」は昼ごろ、「2級」は3時ごろに試験が行われるようです。「朝マヅメと夕マヅメ」とかじゃなくて大変助かりました。
東京海洋大学キャンパスです。「海の大学」って何だかすごいですね。
キャンパス内には何故か「鯨の標本」や「捕鯨砲」のモデルもありました。
「捕鯨砲」なんて言葉初めて聞きました。「波動砲」ぐらい強そうですね。
それはさておき、東京海洋大学でのさかな検定本試験は一棟の校舎を使って行われます。
なんと校舎の前には「魚芸人ハットリ」さんが!
魚芸人ハットリさんはさかな検定1級所持者なのですが、他の芸人さんが受けていたのでしょうか。みんなで答え合わせに盛り上がっていました。
受検する方の数は良く分かりませんが、東京会場だけでもかなりの数。前回の試験より大きく増加しているのではないでしょか。
さらに子供の受検者割合は「2%」くらい!曖昧なデータですが、私達と同様、親子で受検されている方もたくさんいました。
さて、試験の様子です。
2級の試験時間は15:10から70分間。15:00から15:10までは試験説明の時間です。
しかし私が15時5分前に試験教室へ入るとすでにほぼ全員が!そしてすでに説明が始まっている!
浅はかでした。「漁師は短気」、「釣り師は気が短いほうが向いている」などの言葉を忘れていました。海の漢には5分前でも遅いぐらいです。
いざ2級試験開始!
やはり来ましたね。過去問通り「前半は難易度が高い」!全然分かりません。
しかしテキストの片隅に書かれていた情報を頼りにマークシートを埋めていきます。後半は難易度が下がるはずです。
後半に入ります。後半は写真を使った問題が多く、これらの問題の難易度は比較的低い。過去問や模擬問題か丸出しのチャンスアップ問題で得点を稼ぎます。
自分の中では前半5割、後半8割くらいの感じでしょうか。
全100問中70問が合格ライン。…このままではラインに達していない!
前半は5割5分取れていることを祈りましょう。
試験時間は70分間ですが、開始から45分後には退出することができます。
「分かるものはわかる、分からないものはいくら考えても分からない」が信条の私は一番に教室を出ました。
試験の解答は翌日の午後1時に「ととけんHP」で発表されます。
一日待っての自己採点。さあ、貧乏親子の結果は!
・・・・・
完全敗北!
子(3級合格ライン60点)
57点
私(2級合格ライン70点)
61点
完全敗北です。
むしろ息子のほうが大健闘しました。私は大惨敗。もう二度と「釣育」など叫びません。
また来年やろうか…。モチベーションが保てるか分かりませんが努めてみようと思います…。
俺達の熱い夏が終わりました…。
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コメント
よ、予想通り!!!
さすがに3週間ではきつかったですか・・・
しかも余裕のつもりでいたからショックでしたね。魚をナメてはいけません。
また来年まで待たなければならないなんて・・・