~これはさすらいの管釣り師「管 釣太郎」による、管理釣り場の食事処をめぐる物語である~
夏の川場キングダムフィッシング。
大物とのオール・オア・ナッシングを予感したが、なかなかどうして。朝イチから順調に釣れてくれるではないか。
そしてなんと久しぶりのビッグワンを釣り上げてしまった。この様子が見たい者は後記の生配信動画を見てみるといい。開始すぐに大物のヒットシーンが見られる。
よし、大物も釣ったし頂鱒も釣った。あとは思い残すことはない。
午前11:00。万全の体制で昼食を待つこととする。
川場キングダムフィッシングの食事は充実している。
たくさんのメニューがあるので、毎回楽しみな反面頭を悩まされる。
前回は革新的メニュー「かつ茶漬け」なるものにチャレンジしたが、今回は無難にカツカレーにしておこうか…。
川場キングダムのカツ茶漬けは新名物となるのか!【孤独の管釣りグルメ⑧】
うん…?な、なにぃ!?
「カルビカレー」?こんなメニュー前回はあっただろうか…?
従来メニューのカルビ丼にカレーをかけたという単純かつ豪快な新メニューか。
「濃い✕濃い=至福」。この漢飯の法則を忠実に守った新メニューに決めてみよう。
来たっ…!
カルビ達がカレーの海を泳いでいる…!いや、溺れているのか…!?
見てほしい。この海上保安庁通報ものの遭難事件を。
これはココイチに即日真似されそうなコンビネーションである。どこを食べても濃い。「実はご飯は入ってませんでしたドッキリ」にも使われそうな大道具だ。
カレーとカルビを絡めて食べるこの至福…!僥倖…!まさに僥倖の瞬間だ…!
欲を言えばこれを5辛で食べてみたい。次回はトビ辛スパイスを持参しようか。
「濃い✕濃い+ビール」は最高の組み合わせだ。なんとこのノンアルコールビールは200円。夏のキングダムの昼食には必須アイテムとなるだろう。
おっと、この「具沢山味噌汁」も忘れてはならない。
見てほしい。ボトムに沈んでいるワカメの多さよ。これはキングダムの藻シーズンをイメージしているのだろう。
きゅうりの浅漬けはカルビ丼に合う。ノンアルコールビールと共に食すと夏を感じられる逸品だ。
進む進む…!これは男にとっては「夢のジャンクフード」。箸、いやスプーンが止まったら負けのノンストップフードである。
ボリュームもなかなかのもの。前回のかつ茶漬けは軽めの大食漢でなければ平らげられなかったが、今回のカルビカレー丼は通常の大人であれば普通に完食できるはずだ。
終わった…。この大海は永久では無かった…。しかしユーラシア大陸を飲み込むほどの大海を制した私はモーセの名を襲名できるのではないだろうか。
こうしてモーセ、いやポセイドンとなった私は午後の釣りへ向かうのだった…。そして午後の釣りは10分しかやらずに帰宅するのであった…。
ちなみに今回の釣行については、記事にしていない。なぜなら今回のダイジェストは全て動画に網羅されているからだ。
キングダムの放流の裏側はこちら
ゲスト「MASUKEN」さんとの釣り対決はこちら
大物続出のライブ配信映像はこちら
またMASUKENチャンネルでもコラボの様子が動画になっている。
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