レジャーパーク笠間の場所・料金・ポンド・レギュレーションを徹底解説!
レジャーパーク笠間(かさま)は茨城県にあるトラウト管理釣り場を含めたレジャー施設です。
今回はこのレジャーパーク笠間の場所、料金、ポンドの様子、レギュレーションなどを解説していきたいと思います。
レジャーパーク笠間の場所
茨城県笠間市片庭2749番地
「場所なんてネットみり見りゃすぐわかるだろ」なんて思っている方。
地獄に落ちますよ。
このレジャーパーク笠間の入場口には大きな罠が待ち受けています。それが「逆への字型道路」です。
最後の坂を下ったと思ったら急に平らになっている。そのため車のスピードを十分に落としていない車は「腹削りの刑」を受けることになるでしょう。
駐車場はゴルフ練習場と兼用。「明らかにゴルフ客メインだろ」と思わせる車の配置ぶりですので画像の森側に堂々と車を停めましょう。
受付から釣り場までは距離があるため、歩くのが嫌なメタボ釣り師は一旦受付に行ってから車を移動させると良いです。
レジャーパーク笠間の受付方法
レジャーパーク笠間の受付はこの「古き良き時代のスキー場感のある建物」内にあります。
古き良き時代のスキー場感のある建物の一階にある自動券売機で釣り券を購入し、自動券売機の隣りにあるクリアフォルダに入れて首から下げれば終了。あなたは釣り客として認定されます。
釣りが終わったらクリアフォルダを釣り場入り口にある返却ポストに入れればOK。新型コロナ完全対応型の利用方式となっています。
レジャーパーク笠間の釣り料金
掲示を見ると一見税抜き価格に思えますが、券売機には税込の価格が表示されています。
そのため一日券なら「4400円」。ぬか喜びしないようにしましょう。
一日券(8:00〜17:00)、午後券(12:00〜)、イブニング券(15:00〜)がありますが、午前券が無いので注意です。
タックルのレンタルは1000円で、ルアーはスプーンが多少販売されていました。
【レジャーパーク笠間営業案内ページ】
レジャーパーク笠間のレギュレーション
レギュレーションページに記載してある通り一般的な釣り場のレギュレーションだと思ってはいけません。
レギュレーションページには記載されていませんが「フェザージグが禁止」となっています。
その他の代表的な反則系ルアーはOKとなっているようなので、十分な装備で臨みましょう。
また大型魚の持ち帰りは2匹までとなっていますので欲張り過ぎないように注意しましょう。
レジャーパーク笠間のポンド
レジャーパーク笠間は5つのポンドに別れています。
その内、1号池と2号池は「鯉釣り池(1000円)」となっています。
駐車場からすぐの看板の先に進んでみると…、
・・・・・
笠間遺跡となっていました。
3号池〜5号池はトラウト池。3号はメインがレギュラー。4号、5号はビッグトラウトが潜んでいるようです。
駐車場から最も近い3号池はかなり小ぶり。半分は崖状になっているため釣り場は限られています。
この時4号池は護岸工事中でしたが釣りはできました。
そしてメインポンドとも言えるのが一番下にある5号池です。
5号池が最もクリア。足元は駆け上がりになっていますが魚影は無いため「置いておく」などの技は使えません。
5号池は大型魚が豊富なため、ここに釣り客が集中することでしょう。
レジャーパーク笠間の設備
トイレ
トイレは古き良き時代のスキー場感のある建物内と4号池と5号池の間の2箇所にあります。
古き良き時代のスキー場感のある建物内のトイレは残念ながらウォシュレットはありません。
4号池と5号池の間のトイレもウォシュレットはありませんでした。ドッキリ的に爆破されそうなトイレですが大丈夫。今は令和なのでコンプライアンス的にテレビではできません。
レジャーパーク笠間の捌き場
レジャーパーク笠間の捌き場は2箇所。「駐車場脇」と「4号池と5号池の間」です。捌き道具やまな板などは一切ありません。
【駐車場脇の捌き場】
【4号池と5号池の間の捌き場】
両捌き場ともハラワタ入れがありません。しかしスタッフの方に聞くと「袋に入れて置いておけば良い」とのことです。安心しましたね。
その他
レジャーパーク笠間には食事処はありませんが受付にはカップラーメンが販売されていました。
しかし車で7〜8分の所にラーメン屋等があります。中座はできますのでこの際長年の歴史のある「あぷりこっと」に行ってしまいましょう。
セットメニューはなかなかのボリュームがあります。必ずやアナタの釣りの思い出の一つとなってくれるでしょう。
以上、秘密のリゾート、レジャーパーク笠間の釣り場案内でした。このレジャーパーク笠間で敗北したくない人は次回の「釣行編」は必ずチェックだ!
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