自分はトラウトの管理釣り場や防波堤での釣り場によく行きますが、そこで活躍するアイテムも100円ショップで揃えました。
フィッシュイーター(食べるために釣りをする人達)であれば魚をおいしく食べるためにはその場での処理が大変重要となります。
鮮度を保つためには即死(魚を締める)させることが第一ですが、締め方にも色々あるようです。
自分は延髄を切っての血抜きしかできませんが、しかしそれだけでも十分だと思います。
魚の締め方については動画サイトや他の方のブログにもたくさん載っているので参考にしてください。
ここでは、自分がやっている延髄切りのための道具を紹介します。
・大きめのキッチンハサミ
以上となります。
ナイフでの締め方もありますが、自分のような初心者にはなかなか難しく、釣り場で苦戦しながら時間をかけてナイフをザクザクやっているといけないことをしているような感覚になり、同行者も引き気味になります。ましてや彼女や子どもと釣りに行った場合は「禁」でしょう。
なのでここはスマートに一発で締められるキッチンハサミを使いたいですね。ナイフではなく、キッチンハサミを使う理由は他にもあります。
その後、頭落としやエラ取り、内臓取りをする際にもナイフではなくてハサミの方が簡単なのです。
やり方としては魚のおしりにハサミを入れ、頭側にチョキチョキやるだけで簡単に開けます。動画サイト等を参考にしてください。
流し場のある釣り場では、時間によって流し場が混雑することがあります。
できるだけ短時間で処理しないと初心者で肩身が狭いという思い込みをしている自分では後続のプレッシャーに耐えられないのです。
ついでにうろことりもできたらやりたいところです。
頭と内臓をとってうろこまで取れたら塩まで振って、家に帰ったら焼き器に入れるだけという家族円満にもつながるお得な手法です。
うろことりはペットボトルのキャップでも取れるというのをテレビでやっていたので試してみましたが、トラウトに限ってか全然取れません。こんなことをやっていたら後続のプレッシャーがすごいので素直にうろことりを購入しましょう。これも100円ショップで買えますから。
しっぽ側から頭側にガリガリやれば、うろこは取れていきます。
ちなみにトラウト類に関しては下記の「ステンレスたわし」が最も楽だと考えています。これも当然100円ショップで購入できます。
ニジマスのウロコを最も手早く簡単に取る方法とは?【ステンレスたわしの活用】
おまけですが、「銀の石鹸」も入手できたら良いと思います。
これは30年以上生きてきて最近初めて知ったのですが、難しくてよくわからないケミカルな理由によって、こすって水で流すだけで手の魚臭さが取れると言ったものです。
実際にはすぐにはとれませんでしたが、翌朝には魚臭さが全くなくなっていたので効果ありだと思います。これも100円ショップで購入できました。
以上になりますが、この3種類を普通に買ってしまうと2,000円ぐらいはしてしまうでしょう。100円ショップのものでも十分に使えますのでここは押さえておくと良いと思います。
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